暑さのピークであるお盆を過ぎたら、徐々にコーデの雰囲気を変えて秋冬ファッションに移行したいもの。夏は、かごバッグやキャンバス地のトートなど、軽いテイストのバッグを使っていた方も、涼しくなったら「きちんと」感のある革製のバッグに持ち替えましょう！この秋はどんなバッグがトレンド入りするのでしょうか？
お盆を境に少しずつ暑さが落ち着く日本列島。とはいえ、9月の中ごろまでは気温が30度前後まで上がることも多く、着る服に悩みがちです。「コーデに秋物を取り入れたいけど、厚手の洋服は着心地が……」と、フラストレーションを溜めてしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなときは洋服に先がけて、バッグを秋冬テイストのものに変えてしまいましょう。バッグなら、カラシ色やメープルブラウンなどの秋色もコーデに自然に取り入れられ、スウェード、ボアなどのモコモコした素材も暑苦しくありません。小物使いを工夫して、スムーズに秋ファッションに移行すれば、周りのファッショニスタとも差をつけることができるかも？
カジュアルにも、モードにも持てるスクエア(四角)のバッグは、落ち着きのある秋冬ファッションを目指すならマストなアイテム。春夏にトロピカルなスタイルを楽しんだ人は、かっちり感のあるシルエットのバッグを持って、コーデの雰囲気をガラリと変えてはいかがでしょうか？
スクエア型のバッグは、書類や本を折り曲げることなく持ち運べるので通勤シーンで活躍します。小さめのショルダーバッグでも、スクエア型ならコーデが甘くなりすぎず、メリハリをつけることができるでしょう。
ブラックの生地に、イエローのステッチが映えるシンプルなバッグです。裏地にはスウェード生地が使われており、見えないところまで高級感が演出されています。手持ち、肩掛け、斜め掛けといろいろな使い方ができるので、コーデの幅も広がることでしょう。
華奢なシルエットと優しげな色使いが女性らしいショルダーバッグ。さりげなく箔押しされたブランドロゴは謙虚な印象で、あまりブランドをアピールしたくない方にもぴったりです。暗くなりがちな秋冬コーデをぱっと明るくしてくれるでしょう。
春夏からトレンド入りしているラウンドバッグですが、その勢いは秋冬も続くと見られています。ラウンドバッグは、コロンとした形がかわいらしく、持つだけでコーデがおしゃれに決まる注目アイテム。きれいな丸型だけでなく、ハーフムーン型のシルエットも人気があります。
上部がキュッと締まっている巾着型のバッグには、程よいリラックス感があり、持ち物で大人の余裕を醸したい人にはぴったりの品です。個性的なシルエットが、コーデのいいアクセントになるでしょう。
赤みブラウンのバッグを持てば、コーデが秋らしい印象に早変わり。ショルダーの長さが自由に変えられるので、流行中のウエストバッグ風に使ってもかわいいですね。ゴールドのスタッズやロゴプレートから高級感が漂う一品です。
巾着風のシルエットが女性らしい、フルラのショルダーバッグ。開け口を絞るレザーのコードがユニークで、コーデにこなれ感をもたらします。シングルハンドルで持ちやすさも◎。付属のポーチは小物の収納に重宝するでしょう。
まだまだ流行中のミニバッグ。各ブランドからさまざまなデザイン、カラーリングの商品がリリースされています。ミニバッグなら、トレンドを押さえながらも、自分らしいコーデを楽しむことができます。
ミニバッグを選ぶときは、本体のシルエットやカラーに意識が向きがちですが、意外と大事なのがショルダーの材質です。ショルダー部分が革なら落ち着いた印象に、ゴールドのチェーンなら華やかになるので、理想とするスタイルに合わせて使い分けましょう。
どんなコーデにも合わせやすいシンプルなショルダーバッグ。ショルダー部分の材質は、肩に接する部分が革、それ以外はゴールドチェーンになっているので、使いやすさもデザイン性も文句なしです。オールシーズン使えるネイビーのカラーも魅力的ですね。
コンパクトなフォルムに多様なポケットが備わった、グッチのショルダーウォレット。旅行先での買い物や、立食パーティーなど荷物を最小限にしたいシーンで活躍します。中央に輝くダブルGのロゴがコーデを格上げしてくれるでしょう。
気温が涼しくなってきたら、夏らしいバッグから、落ち着きのある秋バッグに持ち替えて、秋コーデにスムーズに移行しましょう！流行色やシルエットを意識してバッグを選んで、自分らしい秋コーデを楽しんでくださいね♪
