ライフスタイルにプラスになる、ファッショナブルな情報を発信。-abox-

853

ヨーロッパ写真日和VOL.162『ヨーロッパ番外編:南アフリカ、ケープタウンを訪ねて』

こんにちは、吉田タイスケです。フランスから日本まで地球を横移動で約12時間ですが、今回は時差0で北から南へ12時間、南アフリカはケープタウンに行ってきました。

アフリカ=大自然のイメージですが、確かに雄大な自然に囲まれているものの、中心部は普通に(?)大都市です。

ラグビーのニュージランドVS南アフリカ戦があった日、応援イベントの帰り道なのか、楽器を持った子供達に「撮って撮って」とせがまれて。

木造のオブジェが目を引く、公園の入り口。

交差点に描かれたストリートアートも、やはりヨーロッパとは力強さが違いますね。

遠くに岩壁。テーブルマウンテンと呼ばれる、頂上が平らな山に囲まれたケープタウン。巨大な壁が取り囲む様は、異様な迫力がありました。

都市も自然もあるケープタウン。エリアによって様々な顔がありますが、シーポイントと呼ばれる海辺近くにはパリにこのまま来て欲しいと思えるような雑貨屋も並び、ますますアフリカに対しての印象が変わりました。

うーむ、、、連れて帰りたいこちらの食器たちも、南アフリカ産。

お店のオーナーのジャニスさん。なんだかパリっぽい。ぜひフランスにも出店してください!もしくはAXESで扱うとか、、?

Mash
Sea Point Cape Town 087 701 0097

同系列のセレクトショップ。ヨーロッパで置いてそうなものばかり、、。そうか、こっちがオリジナルなんですね。

バスステーションにて。目の覚めるような色合いのスカートも、こちらの人にはよく似合います。全ての起源はアフリカにあり、と思えてきました、、。

そのまま海辺の道を歩きます。南アフリカでは凶悪犯罪の発生率が日本の100倍以上、平時でも戦争時並みに殺人が行われているとは思えないのんびりさ。ケープタウンの治安も場所によるとは思いますが、少なくともこのシーポイント周辺は平和な印象です。

空の色を映す、海辺のプール。

家族連れも、普通に春(南半球なので)の一日を楽しんでいる様子。

「アタシもお散歩楽しんでるのよ」とは、生後4ヶ月のダックスフンドのココちゃん。ココちゃんが言うならこの辺りは安全ですね。どこでもドッグフレンドリーなところも良かったです。

開放的な風が流れる、南アフリカはケープタウン散歩をお届けしました。次回は、再び北半球から更新の予定です。どうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.162『ヨーロッパ番外編:南アフリカ、ケープタウンを訪ねて』staff

関連キーワード

関連記事