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ヨーロッパ写真日和VOL.165『秋のパリコレ、ショー会場前でのファッションスナップ』

こんにちは、吉田タイスケです。パリ7区、ナポレオンが眠るアンヴァリッド横にセリーヌの仮設テント(?)。はい、また季節は巡り、パリ・プレタポルテ・コレクションの時期となりました。今回もショー会場前から、ファッションスナップをお届けします。ただ、今向かっているのはセリーヌではなくてヴァレンチノ。アンヴァリッドの敷地は広く、会場探しに迷子になってました(笑)。

ヴァレンチノ、ショー会場入り口前。相変わらずの混雑です。有名人が車で入り口ギリギリまで来るので、その姿を一目見よう、撮ろうとこの状態に。

その横のストリートでは、いつも通りのスナップ。

ベージュのロゴワンピースとゴールドで合わせた小物類、髪の色までが統一されてますね。

こちらはエレガントな白のロングワンピース。大ぶりのピアスとブレスットが全体のバランスを引き立てています(←にわか評論家)。こういうシンプルなドレスの時は、アクセサリーが全ての鍵ですね。

足元とバッグもヴァレンチノで。

バッグも持たず、ストリートがほぼランウェイ状態。ボディガード風の人を引き連れて颯爽と歩くこの方に、小物は不要でした(笑)!

ヴァレンティノと言えば、の鮮烈な赤をまとっている人も。

大胆なカッティング、色の組み合わせもコレクションならではの光景ですね。

ふとした後ろ姿が、印象に残ります。

日本では小ぶりなアクセサリーが主流ですが、こちらは逆で、その存在を主張するタイプが多いです。

スポーティーな装いで、多くのカメラマンに囲まれていたこちらの方。洋服だけではなく、普段から鍛えている感じです。

スカーフを髪留めに。

こちらはクラシック感のあるワンピース。

毛皮にヒョウ柄と、打ち合わせてきたかのように二人のテイストが合っています。

植物モチーフですが、一瞬黄色が花火のように見えました。

足元にも注目。パリは石畳も多く、ヒールは決して歩きやすいとは言えません。むしろ危険ですが(笑)、やはりエレガントですね。ヒールには強さとエレガントさ、両方があると思います。

足元に注目その2。モノトーンがシックですね。

そして最後はやはり(?)お犬さま。おさんぽ途中のアメリカン・スタッフォードシャー・テリア。自分が撮られていると勘違いして、カメラマンチームに突進。遊んで遊んでと、大興奮(笑)。犬もハイテンションになる華やかなパリコレから、ショー会場前のスナップをお届けしました。次回の更新もどうぞお楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.165『秋のパリコレ、ショー会場前でのファッションスナップ』staff

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