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ポイントは顔の形と目!似合うメガネの選び方

新年が始まり、気分転換にメガネを買い替える方もいるのではないでしょうか。メガネは顔の印象を大きく左右する重要なアイテム。せっかくなら最高に似合うメガネをかけ、自分をより素敵にプロデュースしたいものです。今回は、自分に似合うメガネの選び方をご紹介します。ぜひ鏡を用意して、自分の顔を観察しながら読み進めてくださいね!

■似合うメガネは輪郭と黒目の位置で決まる!


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メガネをかけたとき、「素敵だけど自分には似合わない」と感じたことがある方は多いはず。メガネはものによって似合う・似合わないがはっきり分かれるアイテムですが、一体なぜでしょうか?

それは、顔の輪郭のタイプと黒目の位置によって似合うメガネが異なるため。輪郭に合っている、レンズの中心に黒目がくるという条件を満たして初めて、「似合っている!」と感じられるようになるのです。

たまに「自分にはどんなメガネも似合わない」という方がいますが、これは思い込みの可能性大。ひょっとすると、これまで輪郭と黒目の位置に合ったメガネをかけたことがないだけかもしれません。

では、具体的には、どんな輪郭にどんな形のメガネが合うのでしょうか? 黒目をレンズの中心に持ってくるメガネの選び方と合わせて詳しく解説しましょう。

■輪郭別!似合うメガネの形


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人の輪郭を大まかに分けると、直線的でやや角ばった「四角顔」、アゴが尖ってシャープな「三角顔」、縦が長くほっそりとした「面長顔」、縦が短く柔らかい印象の「丸顔」の4つに分類できます。各タイプに似合うメガネの形を、順にご紹介します。

□四角顔

直線的でメリハリがある四角顔は、曲線的なフレームのメガネをかけると印象が柔らかくなります。代表的なのは、卵型の「オーバル」。服装や髪型を選ばないので、幅広い層から人気の形です。また、丸みのある逆三角形で知的な印象の「ボストン」、角が丸い逆台形でレトロ感のある「ウェリントン」も四角顔にマッチします。

□三角顔

アゴがシャープな三角顔も、四角顔と同じく曲線のフレームがよく似合います。「オーバル」や「ボストン」なら間違いないでしょう。また、三角顔の持ち味であるすっきり感を活かすなら、上側のみにリム(レンズの囲み)がある「ハーフリム」がオススメ。軽やかで洗練された印象になります。

□面長顔

縦長でほっそりとした面長顔は、上下の幅が大きいフレームのメガネを選び、目の下とアゴの距離を近く見せましょう。もっともよく似合うのは、角が丸い逆台形の「ウェリントン」です。また、丸みのある逆三角形の「ボストン」もGood。どちらもレンズが大きいため、顔の縦長感が緩和されます。

□丸顔

ふっくらと曲線的な丸顔は、直線ラインを強調する「スクエア」で顔の印象を引き締めるとより魅力的に。軽やかな「ハーフリム」も、顔がすっきりと見えるためおすすめです。あえて曲線的な「オーバル」を選び、本来持つやさしげな印象を強調するのもよいでしょう。

なお、メガネを選ぶ際は、フレームの形だけでなくサイズにも注意! 大きすぎても小さすぎても違和感があるので、自分にぴったりなサイズのものを選ぶようにしてください。

フレームの縦幅は、眉からアゴまでの長さの3分の1程度が目安です。メガネを買う前に、自宅で顔の長さを測っておくことをおすすめします。

また、テンプル(つる)はきつすぎると食い込んで痛くなり、緩すぎるとメガネが安定しなくなります。顔の横幅に沿わないメガネをかけるとテンプルが合わなくなるため、ショップで試着して確かめましょう。

■黒目の位置は「レンズの中心」が基本


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メガネを似合わせるには、レンズの真ん中に黒目がくるようなものを選ぶのも重要です。黒目が中心にあると、メガネが顔になじんで見えます。一方、黒目の位置が中心からズレていると、顔のバランスが悪く見えがちに。以下では、黒目の位置がレンズの中心からズレている例とその原因・解消法を紹介します。

□黒目の位置が外側寄り

目と目の間隔が広めな方は、黒目がレンズの外側に寄りがち。また、メガネが顔に対して小さすぎる場合も同じことが起こります。解消するには、横幅の大きなメガネ、ブリッジ幅の広いメガネを選ぶようにしましょう。

□黒目の位置が内側寄り

目と目の間隔が狭めな方は、黒目の位置が内側になりすぎて寄り目に見えがちです。横幅の小さなメガネやブリッジ幅の狭いメガネを選ぶと、顔のバランスが良くなります。

□黒目の位置が上寄り

黒目の位置がレンズに対して上すぎると、どこか頼りない印象に。鼻の高さに対してメガネの鼻幅が広く、メガネがズリ落ちてしまっていることが原因です。キリッと見せたい方は、鼻パットつきのメガネをかけてズリ落ちを防止しましょう。

□黒目の位置が下寄り

メガネがズリ上がって黒目がレンズに対して下側すぎると、サイズが合っていない印象が強くなり、見る人に違和感を抱かせてしまいます。鼻の高さに対してメガネの鼻幅が狭いとメガネがズリ上がるため、ズリ上がりやすい方はブリッジ幅が広めのメガネを選ぶとGood。

■「顔の分析」と「お店での試着」が似合うメガネを選ぶ近道!

似合うメガネを選ぶには、まず鏡で顔をよく観察して輪郭を分析し、似合うメガネの傾向を把握することが大切です。そのうえで、似合いそうなメガネを店頭で試着し、黒目の位置が中心にくるものを選べば間違いありません要点を押さえてメガネを選び、 “自分史上もっとも似合うメガネ”で過ごしましょう!


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更新日:2023年5月17日
公開日:2019年1月6日

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