長袖の商品が店頭に並ぶ時期になりました。夏のコーデで使用したかごバッグや麦わら帽子、サンダルをそろそろ片付けるという方も多いのではないでしょうか。自然素材の小物はカビや汚れがつきやすいので、来年もきれいに使えるようにしっかりお手入れをしてから片付けたいところ。今回は各アイテムのお手入れ方法を紹介します。
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かごバッグの網目には、砂ぼこりや洋服の繊維などが入り込んでしまいがち。お手入れの際は、目の細かいブラシを使って丁寧にブラッシングしてあげましょう。布製の持ち手や飾りに汚れがある場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯をタオルに含ませて、トントンと優しく叩いて汚れを落とします。レザー部分は水気に弱いので、濡らさないようにしましょう。
自然素材で作られたかごバッグは湿気に弱いので、保管場所にも注意が必要です。使わないシーズンは可能な限り湿気の少ないところで保管しましょう。しっかりとした素材のかごバッグなら、インテリアとして部屋に飾っておくのもおすすめです。
雨などで濡れてしまった場合は、乾いた布で優しく拭いて風通しの良い場所で乾かすことで変形や変色を防ぎましょう。
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麦わら帽子のお手入れ方法は、基本的にはかごバッグと同じです。表面の汚れは目の細かいブラシで払い落としましょう。帽子には髪の毛や地肌に触れるかぶり口の内側に、幅3〜5cmくらいの「スベリ」と呼ばれる生地が縫い付けられていますが、この部分は汗や化粧で汚れやすいので、夏が終わるたびにしっかりとお手入れをするとさっぱりします。
スベリについた汚れは固く絞った濡れタオルでこすって落とします。汚れが落ちない時はスベリの裏側に乾いたタオルを当て、中性洗剤を約10倍に薄めた水を含ませたタオルで上からポンポンと叩きます。スベリの裏にあてたタオルに汚れを移すイメージで叩くとうまくいきますよ。天然素材は水に濡れると型崩れしやすいので、水が帽子本体につかないように注意しましょう。
帽子の匂いが気になる場合は、消臭スプレーをかけてから風通しの良い日陰で乾かします。夏物衣類と一緒にタンスにしまうのではなく、箱に入れたり平置きにしたりして、立体的な形を保ちましょう。
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おしゃれ用のサンダルの素材にはデリケートなものが多く、水洗いに向かないものも多数です。それぞれの素材に適したお手入れを行いましょう。
・ラバー製サンダル
海用や子ども用として多く用いられるラバー製サンダルは防水性に長けているため、ラバー製サンダルに限ってはゴシゴシと水洗いして問題ありません。水を入れたバケツに数滴中性洗剤を溶かし、古いハブラシなどを使って洗えば汚れを落とすことができます。
・布製サンダル
布製のサンダルは繊細な部分が多いため、水での丸洗いは避けましょう。汚れが気になる部分はハブラシや靴用ブラシなどを使い、繊維に埋もれた汚れをかき出します。
・革製サンダル
革靴などに使用する専用クリーナーを使用し、水を使わず丁寧に汚れを落とします。ウェッジソールなどヒールの部分に天然素材が使われているサンダルはかごバッグや麦わら帽子と同じ要領でお手入れしましょう。
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かごバッグを買うなら、暑さのピークが過ぎた今がおすすめです! あえて季節を外すことで、人気ブランドのかごバッグもオトクな値段でゲットできますよ! 今のうちに安く購入しておくことで、来年の夏は誰よりも早くかごバッグにシフトしましょう!
シーズンムードを盛り上げるデザインで、コーディネートに爽やかさをプラスするトートバッグ。フロントのブランドロゴはシンプルな中にさりげなく華やかさと高級感を与えます。カーディガンや小さめの水筒などが入るほどよいサイズ感が魅力です。
異素材使いやロゴでファッショナブルに仕上げたバッグ。間口が大きい逆台形フォルムで荷物をスムーズに出し入れできます。内側には小物の仕分けに便利なポケットを装備。手持ちとショルダーの2WAYで使えるのも嬉しいポイントです。
持っているだけで気分が明るくなるビビットカラーをアクセントに加えたショルダーバッグ。お財布やスマートフォンなどの必需品が収まる便利なサイズ感です。休日のデートやショッピングに好相性です。
今回は夏用ファッション小物のケア方法をご紹介しました。かごバッグや麦わら帽子、サンダルは夏に欠かせないアイテムなので、正しくケアをすることで来年もキレイに使いましょう。夏に使ったかごバッグや帽子がボロボロになってしまったという方には、お得な値段で買える今のうちに夏物を買っておくことをおすすめします!