こんにちは、吉田タイスケです。ファッションは街に咲く花。イタリア回予定を変更して、今回はパリコレ・オートクチュールスナップ2020をお届けします。
ディオールはいつものロダン美術館前から。この日だけは、交差点が華やかなランウェイに。
ディオールと言えばのチェック柄も。ピンヒールに絞ったウエスト、クラシックなラインがエレガントですね。
サングラス、ピアス、小物の存在を赤い口紅がより引き立てています。
足元にも注目。モノグラムonモノグラム。
ユニクロとのコラボでもおなじみ、イネス・ド・ラ・フレサンジュは娘さんと。
シースルーは今年も健在。また、脚に負担がかかるのは間違いないですが、ハイヒールのシルエットは全体を引き締めますね。
こちらはスキのないシルエット。「日常的にこういうファッションをしてますが、なにか?」という上級感があるマダム←何それ。明らかに周りとは違う空気感でした。
パリコレクションスナップ常連、秋元梢さんは白いファー&ブーツで。
フランスの伝統柄を用いたトワル・ド・ジュイでしょうか。このプリント柄はシルエットも相まって、どこか和風な着物を連想させますね。
シースルーの白レースを華やかに着こなした新木優子さん。
これからパーティー、ならぬショー会場へ。
周りの目を引いていた二人一組なコート。文字通り二人羽織ですね。こちらはディオールではなく、自分たちで洋服を仕立てている人たちが、アピールをしに来ています。
再び足元から。シックなコーディネイトに加えた赤いハイヒールが、口紅を連想させます。
帰り道は、ロダン美術館からセーヌ川まで歩いてみました。
オルセー美術館前。なんだか、パリの街そのものが舞台に見えてくる冬の一日。パリコレスナップをお届けしました。次回もどうぞお楽しみに。