軽やかなファッションに挑戦したくなる春夏は、普段使いのバッグをカジュアルなキャンバストートに替えたいという方もいるのではないでしょうか？ そこで今回は、この時期にゲットしたいキャンバストートをピックアップ！ 4つの人気ブランドのおすすめをご紹介します。
フィンランドの人気ブランド「MARIMEKKO（マリメッコ）」。定番の「ウニッコ柄」をはじめとした、大胆なデザインのテキスタイルが特徴です。
マリメッコのコンセプトは「Timelessness」。古いものを継承しながら新しいものを取り入れようという信念のもとで、多くのプリント柄が過去のデザインを現在の形に落とし込んだり、これまでの名作から配色をリニューアルしたりすることで生み出されているそう。
現在はテキスタイルデザインごとにデザイナーがおり、日本人デザイナーも活躍中。衣服のほか、キャンバストートをはじめとするバッグやインテリア用品など、幅広い商品を展開しています。
日本人デザイナー・石本藤雄氏が考案したテキスタイル「Sumo（スモウ）」が目を引くバッグ。カラフルで力強いデザインが特徴で、コーディネートのワンポイントにぴったりです。
定番の「ウニッコ柄」を前面にあしらったマリメッコらしいキャンバストートです。正面にはさりげなくブランドロゴ入りのタグが付いています。日常使いにちょうどいいサイズ。
イタリアを代表するブランド「PRADA（プラダ）」。1913年に皮革製品店として誕生したプラダは、上質な素材とイタリア職人の高い技術で瞬く間に上流階級に人気を博し、イタリア王室の御用達まで上り詰めました。
一時は人気の低迷が見られましたが、1978年、創始者の孫であるミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任したことで品質の高さに斬新さが加わり、再び人気ブランドに。現在は皮革製品のほか、キャンバス地などデイリーユースしやすい素材を使用した「CANAPA（カナパ）」なども世界のファッショニスタから愛されています。
人気シリーズ「CANAPA（カナパ）」のポーチ付きキャンバストート。広めのマチが備わった大容量サイズで、荷物の出し入れもスムーズです。普段使いにはもちろん小旅行にも活躍します。
正面の大きなユーズド加工のブランドロゴ、サイドのロゴプレートがポイントのバッグ。高級感がありながらカジュアルな佇まいで、幅広いコーディネートにマッチします。
1919年、スペインで誕生した「BALENCIAGA（バレンシアガ）」。1937年のスペイン内戦をきっかけに店舗をパリに移した後も、常にシルエットにこだわりを持ったデザインを発表し続け、“エレガンスの代名詞”と称されるブランドへと成長。近年ではラグジュアリーストリートの流行を牽引し、若い世代にもファンが多いブランドです。
バレンシアガは衣服のほか、バッグやシューズ、香水など、幅広い分野で存在感を放つ人気ブランド。数多くのアイテムの中でも、特にキャンバストートは多くのセレブたちから愛されています。デザイン性の高さはもちろん、豊富なサイズバリエーションでシーンごとに使い分けやすいのも魅力です。
ナチュラルカラーにブラックのレザーでアクセントを加えたキャンバストート。爽やかな印象で、春夏のお出かけにぴったりです。付属のポーチは取り外して単独でも使用可能です。
普段使いしやすいカジュアルなバッグ。斜めに入ったロゴのラインがモードな印象を与えます。小物収納に便利なポーチやマチを調整できるサイドのスナップボタンで、使いやすさにもこだわりました。
1837年に高級馬具工房としてスタートした「HERMES（エルメス）」。自動車産業の躍進・馬車文化の衰退といった時代の変化に対応し、バッグや財布などをつくり出す皮革製品事業に転身しました。
現在は、世界中の女性が憧れる超人気ブランドに上り詰めているエルメス。高級馬具工房時代から変わらぬ上質な皮革を活かし、さまざまなレザーアイテムを生み出しています。
また、キャンバス地を使ったトートバッグなどのカジュアルなアイテムも展開。普段使いしやすいナチュラルさに、エルメスらしい上品さが同居するラインナップが揃います。
ファブリック地に上質なレザーを合わせたトートバッグ。コーディネートに取り入れやすいすっきりとしたシルエットながら、広い底マチが備わり、収納力も申し分ありません。
春夏らしい華やかさを感じさせるイエローのキャンバストート。コーディネートのアクセントとして活躍すること間違いなしのアイテムです。
バッグを軽やかなキャンバストートにチェンジすれば、春夏のお出かけがより楽しくなるはず。ぜひお気に入りのバッグを見つけてみてくださいね！
