2020秋冬はエナメル素材やクラシカルなシルエットのバッグが注目されています。今回はChloe(クロエ)、FENDI(フェンディ)、SAINT LAURENT PARIS(サンローランパリ)の最新情報&この秋冬にイチ推しのバッグをご紹介♪ 自分へのご褒美やクリスマスのプレゼント候補にいかがでしょうか?
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Chloe(クロエ)が2020秋冬コレクションで描き出したのは、さまざまな“女性らしさ”が飛び交う現代における、固定観念からの脱却を願う女性の心象風景。それぞれ異なる国で活躍する3人の女性アーティストが多面的な女性の魅力を表現しました。
象徴的なのが、メンズライクな中にもディテールやシルエットでフェミニンな要素をプラスした装い。襟にあしらわれたビーズやイギリス刺繍、ベルトによるウエストマークなどが、スタイルに“強さ”や“カッコよさ”だけではない魅力をプラスしていました。
コレクションではミニサイズの「ダリア」などの新作バッグも登場していますが、大きな「C」のモチーフをあしらった人気シリーズ「クロエC」からも目が離せません。クラシカルでありながらインパクトのあるルックスが今季のムードにピタリとマッチするため、幅広い場面で活躍しそうです。
存在感のあるCのメタルモチーフが印象的な「クロエC」のウエストポーチ。ストラップの長さを調節すれば、ボディバッグとしても使用できます。マグネット式のフラップで開閉もスムーズ。
こちらも「クロエC」のショルダーバッグ。なめらかなレザーを使用し、クラシカルなルックスに仕上げました。ショルダーストラップは長さの調節が可能です。
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イタリア・ミラノで開かれたFENDI(フェンディ)の2020秋冬コレクションでは、柔らかでセンシュアルな女性像が表現されました。スタイルのベースとなるのは、くすみブルーやペールピンクといった淡くフェミニンなカラー。そこにボディラインを強調するシルエットや素肌の透けるブラックレース、グラマラスなブラックレザーでほのかな色香をプラスしたスタイルが印象的でした。
また、これまでフェンディが描いてきた女性像に変化の兆しも。細身で長身のモデルだけでなくプラスサイズモデルを起用するなど、多様性のあるモデルキャスティングが注目されました。バッグのラインナップにも柔らかく女性らしい印象のアイテムが増えています。
人気ライン「バイザウェイ」のミニサイズ。秋冬の装いにふさわしい、落ち着いたカラーリングが魅力です。ハンドルにさりげなくあしらわれた柄もポイント。適度なハリとしなやかさをあわせ持つレザーを使用した、高級感あふれる一品です。
メタルのスタッズがクールなアクセント。箔押しのロゴを添えて、ブランドをさり気なく印象付けます。ショルダーを取り外せばハンドバッグとしてもコーディネート可能です。ちょっとしたお出かけやパーティーシーンにもお使い頂けます。
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SAINT LAURENT PARIS(サンローランパリ)の2020秋冬コレクションでは、今期のトレンドキーワードのひとつである「エナメル」「ラテックス」素材の衣服が多数登場。艶やかなブラックやビビッドなレッド、パープルなどのラテックス・エナメル素材が鮮烈なインパクトを放ちました。
2020秋冬のキースタイルはジャケット×パンツ。マニッシュになりがちなスタイルを、ボディラインがくっきり浮かび上がるエナメルパンツ、ピンヒール、真っ赤なリップなどのセンシュアルなアイテムで女性らしく仕上げていました。
ジャケット×パンツのキースタイルに合わせてか、2020秋冬新作バッグもきちんと感のあるスクエアフォルムのものが多め。2020春夏コレクションに引き続き、エナメル素材のバッグにも要注目です。
トレンドであるエナメル素材を使用したショルダーバッグ。ブラック×ゴールドのシックな色調が秋冬の装いにマッチします。艶めくレザーに華奢なYSLロゴを添えた、リュクス感あふれるデザインが魅力。
かっちりとしたスクエアフォルムのショルダーバッグ。シンプルで上品なデザインで、シーンを問わず活躍します。内側にはカードポケットやファスナーポケットが備わり、お財布ショルダーとしても使用できます。
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ブランドバッグはお値段こそ張りますが、一度購入すれば長く使える一生モノ。今回ご紹介したバッグを含め、豊富なラインナップからぜひ“運命のバッグ”を探してみてくださいね♪