「モード界の帝王」、イヴ・サンローランはフランス出身のファッションデザイナー。
20世紀のフランスのファッション業界を最前線で走り抜けたデザイナーの一人です。
2002年の引退まで、世界のトップデザイナーとして約40年にわたり一線で活躍し、彼が残した功績は、ファッション業界はもちろんのこと、社会にも多くの影響を与えました。
イヴ・サンローランはファッションを通じ、多くのモノを発信していきました。
イヴ・サンローランの逝去後、2012年にはエディ・スリマンがイヴ・サンローランのクリエイティブディレクターに就任。現在は退任しておりますが、エディ・スリマンはYSLのロゴを撤廃など、ブランド全体の改変を成し遂げました。
エディ・スリマンの作り上げた新生サンローランが今後ファッション業界にどのような影響を与えていくのかにも注目です。
今回はYSLロゴモノグラムの『SAINT LAURENT PARIS(サンローラン パリ)」のモノグラムシリーズ』のご紹介と、モノグラムシリーズにピッタリなコーディネートのご提案をいたします。
イラスト/EccO
2020年のトレンドアイテム!シースルーの羽織りシャツに、ハイウエストデニムを合わせました。
足元は秋冬を意識しレースアップのブーツをチョイス。
カチッと決まりすぎないようにヘアスタイルは、ゆるっと巻き髪ヘアで女性らしさを演出しました。
冬にかけての時期には、インナーをタートルネックセーターに、羽織りシャツからジャケットにシフトするとよりモードなスタイルになり、可愛いです!
シンプルなデザインのバッグですがモノグラムが際立ち、存在感のあるアイテムですので、コーディネートはカラートーンを合わせ、バッグがポイントになるよう引き立たせる見せ方がオススメです。
Original Update by Instagram
キルティングにブランドモノグラムをあしらったコンシャスなデザイン。
仕切りポケットの前後に複数のカードポケットをセットしました。
ショルダーストラップはチェーンになっているので存在感を放ちます。
こちらのアイテムはお財布としても使えるので、バッグを持ち歩きたくない時や、ちょっとしたお出かけにも重宝します。
Tシャツやデニムのようなラフなスタイルの中にも、このバッグを持つことで、YSLのモノグラムが洗麗された印象に見せてくれます。
もちろん、モードスタイルにも大活躍!ジャケットスタイルや、セットアップ、オールブラックコーデなどに合わせても大人な雰囲気にがらりと変身!
一つ持っておくだけで使い回しができますし、”一生涯の宝物”を手にした気持ちになれるのではないでしょうか?
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レザーにはステッチが施され、立体感をプラス。ブランドのモノグラムプレートがエレガントさを主張します。
ラウンドファスナータイプなので開口部が大きく、中身の出し入れもスムーズ。そして、カード収納も豊富♪
上質な大人の女性スタイルを確立してくれるアイテムです。
大胆に配置されたモノグラムはインパクトがあり、お手持ちのアイテムの中でも輝きを放つアイテムになること間違いなし!
見ているだけでも洗麗された大人の女性になった気持ちになりますね。
ラウンドファスナータイプも使い勝手が良いので、ストレスが溜まらず長くご愛好いただけるアイテムです!
バッグから取り出す際のわくわく感も◎こちらのアイテムもバッグ同様、一生物のアイテムになるでしょう。
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イヴ・サンローランは学生時代、デザインコンテストに応募し、ドレス部門において最優秀賞を受賞。
学生時代からイヴ・サンローランはその才能を発揮しており、一目置かれる存在でありました。
まだ無名であったイヴ・サンローランの作品を目にしたVOGUEのディレクターは友人のクリスチャン・ディオールにイヴ・サンローランを紹介。
これがきっかけに、2人の師弟関係が始まりました。
イヴ・サンローランはディオールの後継者として育てられ、クリスチャン・ディオールが急逝したのち、1958年に21歳という若さでクリスチャン・ディオールという絶大的人気を誇るメゾンのデザイナーに就任することになります。
その後、数々の栄光を上げ、ディオールを去ったイヴ・サンローランは、当時の恋人のピエール・ベルジェとともにオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を立ち上げ、「モードの帝王」となったのです。
いかがでしたか?
モノグラムシリーズはバッグ、財布のほかにもカードケースのご用意もございます。
贈り物にもおすすめですので、ぜひAXESでチェックしてみてください。
今回はイヴ・サンローランについてご紹介しましたが、デザイナー自身の生い立ちや苦悩、歴史を知るともっとブランドに魅力を感じ、商品を手にした時に愛着が沸きますよね。
今後も様々なブランドをご紹介していきますので、どうぞお楽しみに♪