腕時計の寿命って？長く使うための保管・収納のポイント

お気に入りの腕時計は、いつまでも長く使い続けたいものですよね。しかし、保管・収納の方法を誤ると、腕時計の寿命を縮めてしまう可能性もあります。いいものを長く使うために、腕時計の正しい取り扱い方法を知りたい方は、この記事をぜひチェックしてみてください♪

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デザイン性が高いだけでなく、長く使えるものとして人気のブランド腕時計。「一生ものだから」と、何かの記念や節目に高価な腕時計を買った方・買おうとしている方もいるでしょう。

しかし“一生もの”として買った腕時計が、生涯使用できるとは限りません。なぜなら、クォーツや機械式の時計の寿命は10年、ソーラー腕時計の寿命は7年ほどと言われているからです。このデータを見て「意外と短い」と感じる方も多いのではないでしょうか。

ブランド腕時計に多い機械式腕時計には、時間を正確に刻むためのパーツとしてパッキンや歯車といった消耗品が含まれます。それらのパーツを定期的に交換せずにいると、サビが出たり、パーツが摩耗したりし、故障につながってしまうのです。

そんな機械式腕時計の寿命を延ばす方法として有効なのが、時計を分解して超音波洗浄し、油を注入したり、パッキンを交換したりする「オーバーホール」と呼ばれるメンテナンス。定期的にオーバーホールを受ければ、寿命が20～30年にまで延びる可能性があります。

また、クォーツ腕時計やソーラー腕時計も、定期的にメンテナンスすれば、何もしない場合よりも長く使えます。大切なブランド腕時計をできるだけ長く使いたい方は、プロによるメンテナンスを定期的に受けるようにしましょう。

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腕時計を長持ちさせるには、日々のお手入れも大切です。腕時計は故障してもパーツの交換によって再び使えることがありますが、まったく手入れをせずにいると内部が劣化し、修復不可能になるおそれも。数年に一度オーバーホールを受けるだけでなく、使用するたびに簡単な清掃や磨き作業を行うようにしましょう。

また、時計を長期間保管するときは、本体やブレス、革ベルトに残った水気や汚れをしっかり落としておくことが重要です。保管ケースは密閉性があるため、汚れや水気が付着していると内部に湿気がこもり、サビつきやカビの発生につながることもあります。

保管する前は乾いたクロスで汚れなどを拭きとり、風通しの良い日陰で半日以上自然乾燥させましょう。ブレス（ベルト部分の金具）のコマ間やリューズの根元などの水気や汚れが残りやすい場所は、綿棒などで拭っておくと安心です。ベルトも忘れずに裏表を拭いましょう。また、保管するケースもしっかりと乾拭きを。

保管ケースの置き場所については、あまり神経質になりすぎる必要はありません。浴室のそばやキッチンなど、湿気が特に多い場所を避けるようにしてください。ただし、腕時計は磁気にも弱いため、部屋のスピーカーの上に放置したり、スマホと重ねて置いたりしないよう注意が必要です。

なお、時計を引き出しなどに入れるときは、シンナーや接着剤、化粧品類などの揮発性の薬品と一緒にしないよう要注意！　貴金属やマザーオブパールなどの天然素材を用いた時計は、化学反応を起こして変色・退色してしまう危険性があります。一度変色すると修復は不可能なため、十分気をつけましょう。

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AXESではさまざまなブランドの腕時計を取り扱っており、購入から1年間の保証もお付けしています。購入から1年以内の電池切れやムーブメントの不具合であれば、無償で対応します※。「せっかくブランドの腕時計を購入しても、すぐに使えなくならないか不安……」という方は、ぜひ覚えておいてくださいね。

※スマートウォッチ等、一部修理不可となる商品もございます。お手数ではございますが、一度お問合せくださいませ。

ここからは、AXESおすすめのレディースブランド腕時計を6点紹介します♪

たとえどれだけ高級なブランド腕時計であっても、いつかは寿命を迎えます。しかし、定期的にメンテナンスすれば長持ちする可能性も。大切な腕時計をできるだけ長く使い続けられるよう、正しいメンテナンスや保管の方法を覚えておきましょう！

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