「冬のボーナスで自分へのご褒美を買いたい」というモチベーションで半年頑張ってきた、そこのあなた! いざボーナスを手にすると「いくらまで使っていいかわからず、なかなか使い道を決められない……」悩んでしまってはいないでしょうか。ボーナスから「自分へのご褒美」に使ってもいい金額は、実際にはどのくらいなのでしょうか?
Original Update by Instagram
多くの人が待ち焦がれた冬のボーナス。「できることなら全額自分へのご褒美に使ってしまいたい!」という人もいるでしょうが、将来の備えのため、現実には一部を貯蓄に回している人が大半かもしれません。世間では、ボーナスのうちどのくらいを貯蓄に、どのくらいを消費に回すのが一般的なのでしょうか?
転職サイトが2017年に実施したアンケートによると、「使う金額の方が多い」と答えた人が約26%なのに対し、「貯金しておく金額の方が多い」が約34%、「半分ずつくらい」が約22%という結果に。全体の50%以上の人が、ボーナスの半分以上を貯金するようです。
とはいえ、ボーナスをもらうたびに大半を貯金し、好きなことに使えない状況が続くのも精神衛生上よくありません。我慢が続くとストレスが溜まりやすくなり、衝動的に貯金を切り崩してしまうことも考えられます。
Original Update by Instagram
ボーナスをどのくらい使うかは、現在の貯蓄やかかる生活費から逆算して考えるのがおすすめ。もし、現在手元にある貯蓄がゼロ、もしくは借金があってマイナスなのであれば、まずは貯蓄をプラスにすることを優先しましょう。
生活費の半年分~1年分のお金を貯めることができれば、十分ピンチに備えられます。その場合も手元に3~5万円程度のお金を残して、頑張った自分にちょっとしたご褒美を買ってあげればよい息抜きになりますよ♪
もしすでに同程度の貯蓄をできているのであれば、「もっとお金を貯めなければ」と過度に気負う必要はありません。今やこれからの自分をいっそう輝かせるために、思い切った買い物をするのもひとつの方法です。「自分への投資」と割り切って10~20万円を消費に充て、普段は手の届かないアイテムを購入してみてもいいかもしれません。
ここからは、貯蓄を優先したい人におすすめのブランド小物と、自分に投資したい人にぴったりのブランドバッグをそれぞれ紹介します♪
Original Update by Instagram
フラグメントケースやキーケース、アクセサリーなどの小物は、貯蓄を優先したい人でも手が届きやすいアイテム。好きなブランドの小物をゲットし、半年頑張った自分を褒めてあげましょう!
鮮やかなイエローが目を引くCHLOE(クロエ)のフラグメントケース。乗馬から着想を得たサークルパーツの配列がおしゃれなアクセントになっています。ラウンドファスナーの内側にはマチが備わっており、小銭の収納に便利です。
近年注目が集まっているMARNI(マルニ)のフラグメントケース。コントラストの効いたカラー切り替えがセンスの良さを感じさせます。片マチ付きのファスナー収納、複数のカードスロットを備えており、コンパクトながら実用性に優れた一品。
Salvatore Ferragamo(フェラガモ)のキーケース。女性らしく清楚な雰囲気に仕上げたデザインが魅力です。複数のキーフックに加え、大きめの鍵を下げられるキーリングを備えており、実用性も抜群。
パロマ・ピカソがデザインしたTIFFANY&Co.(ティファニー)のネックレス。シンプルで洗練されたデザインで、どんなファッションにもマッチします。お仕事用のアクセサリーとしても◎。
Original Update by Instagram
憧れブランドのアイテムを身に着けてそれに見合う自分を目指すことは、立派な自己投資のひとつ。貯蓄にある程度余裕がある人は、この機会に自分をより輝かせてくれる一生モノのバッグを購入してみてはいかがでしょうか?
GUCCI(グッチ)の名作「オフィディア」のショルダーバッグ。モノグラム柄×緑と赤のウェブベルトが醸し出すクラシカルなムードでコーディネートを格上げしてくれます。
CHLOE(クロエ)のショルダーバッグ。シンプルで流行に左右されないデザインで高級感があり、まさに「一生モノ」として購入するのにふさわしいアイテムです。
トリオンフのモチーフがエレガントなCELINE(セリーヌ)のショルダーバッグ。綺麗めコーデはもちろんカジュアルな着こなしにも映えます。ストラップは約53~62cmで長さ調節が可能で、手持ちや肩掛けで使いやすいバッグです。
SAINT LAURENT (サンローラン)の人気ショルダーバッグ「ルー」。ブランドロゴのモチーフと動くたびに揺れるタッセルチャームが存在感抜群で、コーディネートを華やかに見せてくれます。
普段なかなか手の届かないアイテムにも、ボーナスがあれば思い切って挑戦できます。身の丈に合った収支計画を立てたうえで、この機会にぜひ憧れブランドのアイテムをゲットし、毎日の暮らしに潤いをプラスしてみては?