こんにちは、吉田タイスケです。前回に引き続き、パリ・プレタポルテコレクション2022、今回はクロエの会場前からお伝えいたします。
会場はパリ15区にあるアンドレ・シトロエン公園。今日もすごいギャラリーです。
会場入り口に横付けされた車から降りたゲストはイギリスの女優、ググ・バサ=ロー。
待ち構えるカメラマン、といういつもの構図です。
こちらも女優のルーシー・ボイントン。クロエのパンツスーツが爽やかです。
セレブで賑やかな車周りは全身撮影が難しいので、場所を移動します。ヘアスタイルでしょうか、ローブの襟ぐりとレースっぽい肩でしょうか、こちらはレトロなイメージにモダンなスニーカーのマダム。
こちらはマスクとバッグの色を揃えて。バッグからマフラーのように赤が流れています。
少しオーバーサイズなシルエットも、流行は巡りすっかり定番になった感ですね。
左のマダムはフリルの襟にジャケット、足元はハード感のあるショートブーツでロックなイメージ。どちらかというとヴォーカル感←表現。
こちらのマダムも同様で、ジャケットの上に揺れるランジェリー風のトップスに型にはまらない感じがあります。
一瞬どこまでがコートかわからなくなる、裾のアクセントカラー。
こちらのマダムも、トップのボリュームが印象的です。
こちらはバッグとスカート、緑のグラデーションと素材違いに目が惹かれます。
バッグはプラダ・ガレリア。
こちらは全体のモノトーンと、足元の丈のバランスがよく似合っていました。
こちらは(シャネル、、風?)ツイードジャケットがエレガントだったマダム。
バッグはコンパクトなシャネル。
さて、会場入り口近くに戻りました。グリーンのボッテガ・ヴェネタと鮮烈な色合わせで春らしいマダム。
ボールにサイン。袖がユニークなクロエのコートを着ているのは、テニスプレーヤーのマリア・シャラポワ。
ショーが終わって。色合わせがお洒落な三人。小物は大事ですね。
モデルたちも出てきました。何人か私服をご紹介。
今回のクロエでは皆ショートカットのモデルが起用されたようです。バランスがいいからか、立ち姿が絵になる様子はさすがです。タバコまでアクセサリー。
急に立ち上がる映画感。
こちらはボアジャケットに革パンツで、マニッシュなコーディネイト。
ショートカットな女性モデルに対して、中性的なモデルはロングヘアで。
皆、ジェンダーレスでどことなく透明なイメージを纏っていました。以上、クロエの会場前からスナップをお届けしました。次回もパリコレスナップの予定です。どうぞお楽しみに。