ジムでのトレーニングをもっと楽しく、スタイリッシュにするためには、ファッションにも気を使いたいもの。動きやすさはもちろん、普段着とのバランスや季節感を取り入れたスタイルが定番です。この記事では、ジムファッションのポイントやおすすめアイテムを詳しく解説。快適さとおしゃれを両立したスタイルで、気分を上げてトレーニングを楽しみましょう!
■ジムファッションのポイントは?
1. 動きやすさと快適さを最優先に
ジムファッションで大事なのは、動きやすさと着心地を重視すること。着たままトレーニングできるウェアを選べば、着替える手間が省けて便利です。また、トレーニング前後で着替えをする場合には、脱ぎ着がしやすいデザインを選ぶのが◎。トップスかボトムスのどちらかだけをトレーニングウェアにして、普段のファッションと組み合わせるのもおすすめです。
2. 程よくオシャレを取り入れる
オシャレを程よく楽しむことで、トレーニングのモチベーションも自然とアップします。スポーツブランドのロゴ入りウェアやカラフルなアイテムを取り入れて、コーディネートにアクセントを加えましょう。最近は、ジムウェアをそのまま街で着られるカジュアルなスタイルも人気。特に、トレーニング後にそのまま外出することを考えた着回しのしやすいアイテム選びがおすすめです。
3. 小物で個性をプラス
ジムファッションの完成度を高めるためには、小物使いも重要です。バッグやシューズ、ヘアアクセサリーなどを活用すると、コーディネートがグッと引き締まります。機能性を重視したアイテムを選びながら、デザイン性にもこだわると、シンプルな服装に個性をプラスできます。
■バッグはレザー素材できりっと締めて
Original Update by Instagram
ジム用のバッグといえばナイロンやポリエステル素材のものが人気ですが、あえてレザー素材のバッグを取り入れることで、コーディネートが一気に格上げされます。高級感のあるレザーバッグは、ジムウェアとの相性も抜群。ジムの後に、そのままカフェや外出先へ持ち運んでも違和感がありません。ブラックやブラウンなどの落ち着いたトーンのものを選べば、スポーティな服装に自然と溶け込み、全体のコーディネートに統一感をもたらします。
大容量でマチ幅が広いタイプを選べば、ウェアやシューズ、タオルなどをすっきり収納でき、使い勝手も抜群。ハンドルが長めで肩掛け可能なデザインや、バッグ内にポケットが備わったものを選べば、通勤やちょっとした旅行にも使えて便利です。
・CHLOE(クロエ)
大胆なステッチが特徴的なデザイン。マチ幅がしっかりとあるので収納力が高く、ジムウェアや水筒も持ち運べます。A4サイズ収納可能。
・MM6 Maison Margiela(エムエムシックス メゾンマルジェラ)
日本の折り紙から着想を得たトートバッグ。縁のスナップボタンでバッグの形を変えることができ、用途やスタイルに合わせて変化を楽しめます。
■ブラウン小物は一気に冬ムードに♡
Original Update by Instagram
冬のジムファッションを楽しむうえで、季節感を取り入れる小物は重要なポイント。特に冬場は、トレーニング後に汗をかいた体が外気で急激に冷える「汗冷え」が起こりやすく、体温調節が欠かせません。そんな時、小物を上手に活用することで、寒さ対策とおしゃれを同時に楽しむことができます。
おすすめのアイテムは、手袋、ニット帽、マフラーの3つ。ジムの行き帰りにさっと身に着けられる実用的なアイテムでありながら、ファッションに温かみをプラスするアクセントとしても活躍します。ブラウンカラーのものを選ぶことで、シックで落ち着いた印象を与えつつ、冬らしい季節感を演出できます。
・UGG(アグ)
冬のファッションの定番ブランド「アグ」。温かさと機能性を兼ね備えつつデザイン性にも優れ、カジュアルな日常使いからアウトドアにも重宝されるアイテムとして人気があります。
・MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)
顔周りの印象につながるマフラーは、ブランドロゴやモチーフがあしらわれたものが◎。どんなファッションにもなじみやすいベージュカラーで、幅広いシーンで活躍します。
■短めダウンで防寒対策ばっちり
Original Update by Instagram
冬のジムファッションにおいて、トレーニングウェアだけでなくアウター選びも重要ですよね。脱ぎ着のしやすさ、動きやすさ、そして暖かさを兼ね備えたアイテムとして、ダウンジャケットがおすすめ。中でも短めのダウンジャケットは、サッと羽織れて、トレーニング中はロッカーにすっきり収納できる点が◎。軽量なものを選べば、トレーニング中の上着として活躍するといったメリットもあります。
ブラックやネイビーなどの定番カラーを選べば、シューズやボトムスを選ばず着回しができるのでおすすめ。汚れも目立ちにくいので、デイリーユースにぴったりです。ラグジュアリーブランドのものを手に入れれば、“一生モノ”として長く愛用できます。
・MACKAGE(マッカージュ)
エレガントで女性らしい着こなしを叶える「マッカージュ」のダウン。ウエストシェイプされた美しいシルエットと、カナダ発祥ならではの保温性を兼ね備え、ラグジュアリーな印象を与えます。
・TATRAS(タトラス)
軽量で暖かいダウンといえば「タトラス」。程よく体に沿ったキルティングと丈感で、スカートにもパンツにも合わせやすいのが特長です。デザイン性も高く、機能性だけでなくファッション性も重視する方に人気があります。
■運動のおともにはスタンレーの「クエンチャー」も
Original Update by Instagram
スタンレーの「クエンチャー」は、機能性とデザイン性を兼ね備えたドリンクボトル。アメリカで爆発的なヒットを果たし、日本でも沸々と人気上昇中のアイテムです。保温・保冷機能が優れており、冷たいドリンクは最大12時間、温かいドリンクは最大7時間保温できるのが特長。トレーニング中はもちろん、日常的に活躍する頼もしいアイテムです。
カラー展開は、ニュアンスカラーからビビットカラーまで全20色以上。ストローが内蔵されているのでトレーニング中でも飲みやすく、持ち運びしやすいサイズ感と素材でバッグにもすっきり収まります。機能面だけでなく、そのスタイリッシュなデザインも人気のポイントで、ジムファッションにもぴったりです。
・STANLEY(スタンレー)
日本では淡いトーンのカラーが特に人気。蓋がついているので倒れても中身がこぼれず、耐久性にも優れています。底面にかけて細くなるフォルムで、車のカップフォルダーにも対応。
■おしゃれなジムスタイルでモチベーションアップ!
ジムファッションは、動きやすさとおしゃれさを両立させるのがポイント。バッグや小物、アウターなど、季節感を意識したアイテムを取り入れることで、トレーニングがもっと楽しくなります。お気に入りのスタイルで気分を上げて、ジムライフを満喫しましょう!