こんにちは、吉田タイスケです。
今回は今年の初めにJALカード会員誌、アゴラに掲載されたポルトガルはポルトから。
世界遺産に指定されている、ドウロ川沿いの景色を眺めながらの川下りをお伝え致します。
ドウロ川沿いのワイナリーを取材する旅だったのですが、ワイナリー側が移動に船を手配してくれました。
1957年にイギリスで作られた、アンティーク(?)船。
ウェルカムドリンクにポルト酒を頂きます。
高く広がる青空、渓谷の緑。
船のエンジン音を除けば、そこにあるのは鳥の声や、流れていく水の音だけです。
耳を澄ませば、風の歌や、川面に反射する光の音まで聞こえそうな時間。
船旅が一番贅沢と言われる理由がわかる気がします。
こんな日はデッキチェアに寝転んで、ポルトを飲みながら読書を、というわけにはいきません。
船内を撮影しなくては、、、。
くつろげるサロンに、ベッドルームも二室ありました。
目的地に着くと、そこに待っていたのはトラック、、、。
今度は荷台に乗って移動です。
乗り物が楽しいポルトガル。
この時僕らが訪ねたのは、QUINTA DO CRASTOというワイナリー。
川下りにプラスして、ここでのランチも申し込めるみたいです。
川下り PIPA DOURO
https://www.winetourismportugal.com/en/catalogue/wine-experiences/wine-cruises/pipadouro-vintage-wine-travel/
ワイナリー QUINTA DO CRASTO
http://www.quintadocrasto.pt
ワインはもちろん美味しいですが、驚くのはこの絶景。
葡萄畑を眺めながらのインフィニティ・プールです。
こんなに開放的なプールもなかなかありません。
もちろん食後はここでひと泳ぎ、、、とは行かないのが悲しいところ←仕事ですから。
季節によってはプールも利用可能だと思いますので、問い合わせてみて下さい。
ワイン好き、川下り好きにはぜひおすすめしたい、船旅でした。
次回はポルトの街からお伝えします。
どうぞお楽しみに。