こんにちは、Tiaです。
この週末は Mid-cityにあるArt House に行ってきました。
Mid-cityは、ロサンゼルス ダウンタウン近くの街で、ほとんどが住宅街になっていますが昔からのお店がそのまま残っている場所もあり そこには レトロな雰囲気のお店が多くあります。
このMid City Art Showは、週ごとや月ごとに様々なジャンルのアートショーをしています。
今回は、The Enchanted World of Miyazaki: Tribute Art Showというイベントで、宮崎駿のトリビュートアートショーでした。
アメリカでは、ジブリはディズニーに属しており大型スーパーの ターゲット等でもDVDが販売されており日本のアニメの人気の高さが伺えます。
そして 驚くほどの、長蛇の列!
やはり世界の宮崎駿だと改めて実感しました。
途中並んでいると、フードトラックが。
とても可愛いアイスクリーム屋さんを発見。
1時間ほど並んで、ようやく中に入れました。
入場料は無料です。
すでに会場は多くの人で溢れていました!
トリビュートアートショーなので、様々なアメリカで活躍するアーティストが、独自のジブリの世界観を作品にして展示されていました。
子供の頃に見た懐かしいキャラクターがたくさん。
多くのお客さんがひとつひとつじっくりと、作品を楽しんでいました。
展示されている絵は、販売されていますので 購入が可能です。
絵画だけではなく、このような立体アートも、作品にありました。
もののけ姫のキャラクターの作品も、とてもリアルに作られていました。
それぞれのアーティストの個性が出ていて、とても新鮮なアートが多くありました。
トトロと千と千尋の神隠しに出てくる顔なしは、展示されている作品が特に多かったです。
こちらのアートはポップな色使いが、とても目立っていました。
その場でアーティストが似顔絵を描いてくれるコーナーもありました。
たくさんの作品からジブリの別世界が見ることができます。
なつかしいマックロクロスケの作品も!
ショーにお友達と来ていた、ビンテージジャケットがとても似合っていたケリーさん。
会場の隣のエリアには、物販コーナーもありました。
作品のシルクスクリーンも購入できます。
別のスペースには、多くのアンティークの置物やアートが展示されていました。
ガラクタのように見えるものもありましたが、しっかりしたお値段がついていました。
小さい頃からトトロが大好きだという、シンディーさん。
オーバーサイズジャケットにトトロのTシャツで遊びに来ていました。
携帯ケースをアートショーで購入したそうです。
パティオには、バーエリアがあり、たくさんの人が楽しんでいました。
会場で見かけた仲良し3人組。
定期的にここのアートハウスのイベントに来るそうです。
週末の2日間限定のアートショーは、夜遅くまで多くの人が訪れていました。
今回のアートショーの目的は、23人ものアーティストが多くの人々に知ってもらい、これからのアーティスト活動に置いて、更なる活動の幅を広げる為だそうです。
日本から離れたアメリカで、宮崎駿&ジブリの世界がこんなに多くの人たちから愛されている事を知り、とても嬉しく思いました。
ロサンゼルスは、 このようなアートハウスが多くあるので、美術館とはまた違った雰囲気を味わえるのも魅力のひとつです。
Mid-city Art house
5555 W Washington Blvd. Los Angeles CA 90016
(323) 834-8836
http://www.midcityarthouse.com