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ヨーロッパ写真日和VOL.108『春のパリコレスナップ2017、その2』

こんにちは、吉田タイスケです。今回も前回の続きで、パリ・プレタポルテコレクション、ディオールのショー会場前からお届けします。

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ひとりが撮ると、次々にカメラが集まって撮影会状態に。撮り終わって、「今の誰?」と周りに聞いても誰も知らないなんていうことも、よくあります。

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みんな、サングラス。

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右手には、招待状を持って。

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ヌーディなファッションで、ひときわ注目を集めていたマダム。完全にカメラに取り囲まれていました。

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目に鮮やかな、オレンジにストライプ。自分も一時期、オレンジが好きでよく着ていました(←どうでもいい情報)。ブロンドヘアに明るい色が映えますね。

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会場近くのカフェは、この日のショーに来た人たちや、報道関係者で占拠されています。

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ブルーのスカートにはパイナップルにハイビスカス、足元はモーヴ色のヒョウ柄ハイヒール、、、。柄のオンパレードですが、不思議に違和感はありません。小指のマニキュアのオレンジまで、お似合いです。

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会場のロダン美術館前。バリケードで歩道から人は出られず、車道は通行止めです。

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そんな厳戒態勢との対比が、今のパリをそのまま表している写真がこちら。警官に見守られるのは、往年のハリウッド女優を思わせるマダム。シルバーにブルーのワンピースが、髪の色とも調和していて素敵です。日本人の髪は色を抜いても、なかなか綺麗なシルバーにはならないんですよねえ←したいの??

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ファッションが時代を映す鏡なら、時代を先行して形作っていくのもファッションですね。パリコレに来ている人たちを見ていると、お洒落っていいなと思います。またオレンジでも着ようかしら、、。春のパリからお届けしました。次回もどうぞ、お楽しみに。

ヨーロッパ写真日和VOL.108『春のパリコレスナップ2017、その2』staff

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