冬注目のトレンドバッグ「クラシカル」。海外セレブや日本の人気モデルも御用達のクラシカルバッグを先取りしているファッショニスタも多くいます。中でも、スクエア型やフラップ型のクラシカルバッグが人気なんだとか。今回は、クラシカルバッグの魅力から型別の取り入れ方をご紹介します。
流行に左右されないカッチリとしたフォルムが魅力のクラシカルバッグ。2017年流行中のミニバッグに多く見られるフォルムです。そのカッチリとしたフォルムは、ラフなコーデを引き締める効果もあります。例えば、ニットにデニムというラフなコーデでも、クラシカルバッグをアイテムとして取り入れるだけで上品なコーデイメージに早変わりします。
2017年冬に流行の兆しをみせているのが、スクエア型クラシカルバッグとフラップ型クラシカルバッグ。持ち手にストールを巻いたり、ファーストラップを付けたりするファッショニスタも。クラシカルバッグにアクセントを入れるだけでこなれ感が出ますね。
最も品があると言われているスクエア型クラシカルバッグ。しっかりとしたスクエア型フォルムがコーデ全体を引き締めます。2017年流行中のミニバッグですが、やはり冬もクラシカルなミニバッグを取り入れる海外セレブやモデルが多くいます。ミニバッグの人気はこれからも続きそうですね。
スクエア型クラシカルバッグを取り入れるときは、なるべくシンプルなコーデにしましょう。カッチリした印象を与えるため、コーデとのバランスがポイントとなります。ワントーンコーデや、2~3色ほどのコーデカラーに抑えてクラシカルバッグを取り入れると全体が引き締まって見えます。3色以上使用したコーデは全体の色合いにバラつきが出て、統一感がなくなってしまうため注意が必要です。
フタのようなかぶせものを意味するフラップ。スクエア型クラシカルバッグと同様、フラップ型クラシカルバッグも人気を博しています。フラップ型もミニバッグでコーデに取り入れることがトレンド。デザインや機能性に加えて、ショルダータイプもセレクトするときのポイントとして挙げられています。中でも、チェーンショルダータイプのフラップ型クラシカルバッグは高級感がグッとアップします。
フラップ型はスクエア型に比べるとフォルムが緩やかなものが多いため、コーデをシンプル寄りにしなくてもコーデとのバランスが崩れることはありません。しかし、派手なデザインのクラシカルバッグを持つ際は、コーデをシンプル寄りにすることをおすすめします。クラシカルバッグがホワイトや明るいカラーのときは、コーデのカラートーンを落ち着かせましょう。反対に、クラシカルバッグがダークカラー系の場合は、コーデのカラートーンをさわやかで明るい色にするとバッグとコーデのバランスが取れたスタイルになります。
2017年冬以降も、コンパクトなミニサイズのクラシカルバッグ人気は衰えません!カッチリしたフォルムのスクエア型クラシカルバッグはフォーマルシーンにも重宝するでしょう。また、持つだけでこなれ感の出るフラップ型クラシカルバッグは、日々のファッションを格上げしてくれます。バッグを主役にしたコーデを楽しんだり、好みのテイストと合わせたり楽しみ方は自由。さっそくトレンドをファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか?