こんにちは、吉田タイスケです。12月からの長雨で水量が増え、セーヌ川沿いの道路が冠水してしまいましたが、夕暮れ時は変わらず美しいパリ。今回は前回に引き続き、パリ・オートクチュールコレクションのファッションスナップをお届けいたします。
ルイ14世が建設を命じた凱旋門(シャンゼリゼではありません)がある、サン=マルタン通り。ジャン・ポール・ゴルチエのショー会場前から。
信号を待つマダム。ベルトから足元まで、スクエアなモチーフがエレガントですね。
前回のディオール会場前のキーワードが「エレガント」なら、こちらは「アヴァンギャルド」とか「革命」が似合いそうなイメージ。
パリだけど、ハリウッドは永遠に。
蝶ネクタイがお似合いです。
ショーには出ていないけど、モデルをしているという女の子。自分を売り出したいモデルやデザイナーも、会場前には集まります。
皮で統一。ロックな感じ(?)がゴルチエのイメージに重なります。
こういう人も。自作、、でしょうか。
かと思えば、エレガントなマダムも。
カバンとコート。チェック柄はどこかレトロ感がありますね。
ロールスロイスで乗り付ける顧客も。
ショーが終わると、次の会場へ急ぐモデルたち。その私服をスナップしようと人が詰めかけ、道路まで人が溢れることになります。
メイクも一部そのままで。
こちらのモデルさんは観光客にツーショットを頼まれて、だいぶかがんでフレームに収まることに。微笑ましい一コマ。
有名人も多く集まるショー会場。今回一番注目を集めていたのは、こちらの女性。しかし、存じません、、←オイ。隣のカメラマンに聞いても「知らない」←エー!きっとこの写真を見る皆さんはご存知のはず←結局誰?
自分は疎いのですが「スター」も現れるとあって、会場前はこの人だかり。まるでカンヌ映画祭。
「ボクも見たいんだけど、全然見えないワン、、、」というわけで、今回も犬オチでした。ビーグルくん、足を踏まれないように気をつけて。次回もパリからお届けします。どうぞお楽しみに。