Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)の歴史は古く、なんと1927年に誕生しています。
ブランド創立以前から靴職人としてすでに名の知れていたサルヴァトーレ・フェラガモ。
マリリン・モンローやオードリー・ヘプバーンなど、数々の有名な著名人が愛好していたのも有名なお話。
今回は、サルヴァトーレ・フェラガモの靴職人としての歴史や、現在に至るまでのエピソードを交えながら、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)でも代表的な「VARAシリーズ」に合うコーディネートをご提案いたします。
イラスト/EccO
1910年にアメリカで靴職人として活躍していたサルヴァトーレ・フェラガモ。
この当時すでにハリウッドに靴店をオープンしており、順調にキャリアを構築していたサルヴァトーレ・フェラガモですが、1927年にはハリウッドを去り故郷であるイタリアに帰国し、今まで以上に快適な靴のデザイン、製作を始めました。
ここには、靴職人としてのサルヴァトーレ・フェラガモのプライドが垣間見えますね。
そんなSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)の代表的なVARAシリーズは実は、長女のフィアンマ・フェラガモが生み出したシリーズなのです。
今回は、クリスマス×Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)を意識し、VARAシリーズに合うコーディネートを組みました。
ショルダーバッグはブラック、ホワイトとカラーバリエーションがありますが、今回は何と言っても”クリスマスを意識”したのでレッドをチョイス。
コートはオーバーサイズのチェックコートでゴージャスな印象に♪
重たい見た目になりすぎないといった点や、パーティー感を出すため中に着てるワンピースは裾の部分をシースルーのデザインを選ぶことでこなれ感がグッと上がります。
アクセサリーも、もちろんVARAシリーズで合わせて。
ゴールドのアクセサリーは万能アイテム。どんなコーディネートにも合いますし、シルバーよりも馴染みやすいのでアクセサリーに抵抗がある方や、つける機会が少なくどう着用したら良いかわからない方にも安心して使えるアイテムです。
若干メンズライクな印象になりやすいロングコートを着る際にぜひしていただきたいヘアスタイルが、無造作に束ねたポニーテール。歩くたびに揺れる髪の毛と、すっきり見えるうなじが女性らしさを引き立てます。
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ブランドのアイコンである「VARA(ヴァラ)リボン」が印象的なデザインです。女性らしい品格をもたらすコンパクトなサイズ感も魅力。普段使いはもちろんのこと、パーティーなどにもおすすめのアイテムです。
今回のコーディネート紹介では、バッグの色をレッドでチョイスしましたが、それぞれのカラーに魅力がありますよね。ブラックは何と言っても万能カラー。季節、場面、用途を選ばずにお使いいただけます。ホワイトは真っ白ではなく、ホワイトベージュのようなカラーで落ち着きのある印象に。今流行りの「淡色女子」にもオススメのアイテムです。ご自身のお持ちの洋服に合うカラーや持っていて気分の上がるカラーを選んでみてください♪
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ボディとリボンのカラーコントラストが楽しめるおしゃれなデザイン。
フロントやスナップ、ファスナーなどのメタルパーツがリッチな印象へと導きます。
長財布はたっぷり収納できる大容量設計で、デイリーユースに活躍。
折財布はコンパクトなので、ミニバッグでのお出かけにも活躍します♪
ご旅行時のサブウォレットにぜひいかがでしょうか。
モノクロ×ゴールドのお財布のデザインは柔らかい女性らしい印象を与えてくれ、ボルドー×ゴールドはおしゃれ上級者御用達のカラーです♪
20代の女性にはモノクロ×ゴールド、30代40代の女性にはボルドー×ゴールドをオススメします。
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ピアスは、メタリックカラーと煌びやかなカットストーンが見事にマッチして、華やかでパッと明るいルックスに。パーティなどのドレッシーなスタイルにも相性抜群!
ネックレスは程よい存在感のモチーフでデイリースタイルに上品に馴染みます。
どちらも大切な方へのプレゼントにおすすめ。
おしゃれ女子への第一歩はまずアクセサリーから!
昔から「鞄とアクセサリーは上質なものを身に付けなさい」といった神話があるように、アクセサリーは毎日身に付けるアイテムなので上質で長く使用できるものを選ぶことをオススメします。
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実は、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)は世界恐慌の時代に一度破産しているのです。
しかしサルヴァトーレ・フェラガモはすぐに行動を起こし、ブランドの起死回生を狙います。
その行動こそが、「直談判」。
過去にSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)で購入してくれていたマダムや夫人のもとへ、売り込みに行ったそう。こうした地道な努力が実り、口利きや紹介で注文、そしてファンの囲い込みに成功したのです。
その後、1960年にサルヴァトーレ・フェラガモは死去し、サルヴァトーレ・フェラガモの輝かしい功績、そして今後の経営は長女のフィアンマ・フェラガモに受け継がれます。
冒頭でも触れましたが、今回ご紹介したVARAシリーズもフィアンマ・フェラガモが生み出したアイテム。靴からスタートしたSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)の事業は年々拡大していき、アイウェアやアパレル、革小物などオールジャンルを取り扱うブランドに成長していったのです。
いかがでしたか?これが数々のセレブを魅了するSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)の歴史です。
今回でSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)の歴史をすべてお伝え出来たわけではないですが、また、機会があるときにご紹介させてください♪
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)は、クリスマスプレゼントにもオススメで、今回ご紹介したアイテム以外にもアクセサリーや腕時計などクリスマスにピッタリのアイテムが勢ぞろいしております。
ぜひAXESでチェックしていただけたら嬉しいです。