『LOEWE（ロエベ）』のアイテムを取り入れてワンランク上の女性に。AXES STYLE VOL.47

LOEWE（ロエベ）といえば、「ハンモック」や「パズル」など特徴的なシリーズで老若男女から人気を集めるブランド。ブランドの頭文字「L」の筆記体を組み合わせたアナグラムロゴを目にする機会も多いのではないでしょうか。今回はそんなロエベにフォーカスを当てて、ブランドの歴史やトレンドを意識したコーディネートのアイデアを紹介します♪

上品さとトレンド感のあるデザインで、フォーマルはもちろんカジュアルコーデにもマッチするLOEWE（ロエベ）のアイテム。1つ取り入れるだけでコーデを格上げしてくれるとあって、今幅広い世代に注目されているブランドです。

LOEWE（ロエベ）の歴史は、1846年にスペインの皮革職人たちがマドリードでレザー小物を扱う工房を立ち上げたことから始まります。1872年、工房を訪れたドイツの皮革職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグは職人たちの技術力の高さや上質な革に感銘を受け、自身の名を冠したハウスを設立。パートナーとして共に働くことになりました。これがブランド「ロエベ」の始まりです。

創業からしばらくして貴族や富裕層からの評判が高まると、「流行の発信地」として名高いプリンシペ通りに店舗併設型の工房「E.ロエベ・ブティック」を開設。その後、1905年にスペイン王アルフォンソ13世から王室御用達の称号を授かったことをきっかけに大きな飛躍を遂げ、現在では世界的に有名なラグジュアリーブランドとして不動の地位を確立しています。

ちなみに、昔はロエベの店舗でDIOR（ディオール）やChIoe（クロエ）なども取り扱っていて、現在のセレクトショップのような立ち位置となっていました。1985年にはルイ・ヴィトン社とも提携し、上流階級から中流階級にまで、ターゲットを拡大。現在も伝統や温かみのある雰囲気を守りつつ、ユニークでエレガントなアイテムを世に送り出しています。

今回のコーデは、ふんわりとした素材感のシフォンワンピースに、ロエベのロゴトートバッグを合わせて、爽やかな大人フェミニンコーデに仕上げました。かわいらしさの強いシフォンワンピースも、ロング丈や落ち着いた色を選ぶことで上品な印象に。インナーの透けやチラ見えが気になるときは、下に無地のインナーワンピを仕込むと安心ですよ♪

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ほどよい抜け感を演出できるロエベのトートバッグは、カジュアルからキレイめまで幅広くマッチするアイテムです。「カジュアルさを残したままコーデを格上げしたい」「適度にカジュアルダウンしたい」など、難しい悩みを解決してくれること間違いありません！

ロエベといえばレザーが有名ですが、キャンバス地やラフィアなどを使用した「アナグラムトートバッグ」もかゆいところに手が届く名作です。キャンバスジャカード生地にレザーの内張りを施した贅沢な作りが特長で、2種類のハンドルは手持ちと肩掛けの2WAYで使えます。レザーと異素材のミックスでコーデに遊び心をプラスしてみてはいかがでしょうか？

ブランドイニシャルである「L」の筆記体を左右・上下対称に並べた「アナグラムロゴ」は、ロエベの多くのアイテムに用いられています。現在のロゴは2014年に変更されたものですが、以前より線が細く、スタイリッシュなデザインになっていますよ♪

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高品質で丈夫なレザーを使用したロエベのお財布も要チェック！ 派手過ぎないけれど、目を引くカラーやデザインでさりげなく個性をアピールできます。

最近はキャッシュレスでの支払いが増えていることもあり、小ぶりな財布を探している方も多いはず。そこで、ここではコンパクトながら機能性に優れたミニ財布をチョイスしてみました♪

上質でシンプルだけど、しっかりとトレンド感を意識しているロエベのアイテムは、コーデをワンランクアップしてくれること間違いなし！ いつものコーデにロエベを取り入れて、上品な大人カジュアルを目指してみてはいかがでしょうか。

AXESでは、今回ご紹介したバッグや財布以外にもさまざまなアイテムを取り扱っています。ロエベの代名詞ともいえるバッグ「アマソナ」やレザーの組み合わせがユニークな「パズル」も大注目！　ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう♪

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