いまだにマスクが手放せない日々が続いていますが、「マスクを外すときにピアスが引っかかった」という経験をした方も多いのではないでしょうか。華やかさや女性らしさを演出してくれるピアスですが、邪魔に感じてしまうとつけるのも億劫になってしまうもの。そこでここでは、マスクでも邪魔に感じにくいピアスの選び方や、引っかけてしまったときの対処法などを解説します!
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一番の対策はデザインと重量に注目して、引っかかりにくいピアスを選ぶことです。大ぶりで立体的なモチーフよりも、耳たぶの上に収まる小ぶりのデザイン、フラットなデザイン、耳に沿ったデザインのピアスを選ぶことで、マスクが引っかかるリスクを軽減できます。
また、ピアスのデザインだけでなく、マスクの種類やつけ外しの順序も意識しておきたいポイント! 以下を意識してマスク生活でも自分らしくおしゃれを楽しみましょう♪
□マスクの紐は細めを選び、ゆっくり丁寧に外す
マスクの紐が太く伸びにくいものは、その分ピアスに接触しやすくなります。そのため、着用に問題がない程度に、紐が細くよく伸びるタイプのマスクを選ぶと良いでしょう。
また、マスクの着脱時は紐がピアスに当たらないように行うことが大切です。耳の下側から紐に指をかけ後ろに引き、指全体を使いながら下から上へ紐を広げた状態でそっと外すと引っ掛けにくくなります。あわせて、マスクをつけてからピアスを着用する、帰宅後は最初にピアスを外すなど、着脱のタイミングを工夫するだけでも、引っかかりのリスクを軽減することが可能です!
□キャッチを変えてみる
「マスクをピアスに引っ掛けてキャッチを失くした!」という経験をした方も多いはず。そういった事態を防ぐためにはキャッチ部分に注目するのも一つの手です。
一般的なキャッチは裏側に凹凸がありますが、キャッチの片面がフラットになっている「ラブレットスタッド」ならマスクの紐が引っかかりにくくオススメです! また、外れにくい工夫がされたキャッチだけを別に購入するのも良いでしょう。ただし、キャッチのみを購入する場合は、対応しているピアスの形など事前に確認することが重要です。
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どんなに気をつけていても、無意識でマスクを外した際に強く引っかけてしまうこともあるかもしれません。もしマスクを引っかけてしまった場合は、出来るだけ早めにマスクとピアスを外し、「ピアスホールが裂けていないか」「出血がないか」を確認します。
出血がある場合は、しばらく様子を見て必要に応じて皮膚科などの受診を検討しましょう。その場では出血や裂けがなくても、痛みがあるときは炎症や化膿する恐れがあるので、しばらくピアスホールを休ませてくださいね。
□フープ式のピアスなら引っ掛けても取れにくい
「引っ掛かることには慣れているけど、ピアスを失くしてしまうのは嫌」という方は耳にしっかり固定できるフープ式のピアスを選んでみてはいかがでしょうか。
華奢なフープピアスなら上品な印象に、幅が太いピアスはより強いインパクトを与えてくれます。色白の方にはシルバー系、健康的な肌色の方にはピンクゴールドやゴールドがおすすめですよ。
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「アクセサリーはつけたいけれど、ピアスやイヤリングはマスクの紐に引っかかりそうで不安……」とお考えなら、ピアスと同様に顔周りを彩ってくれるネックレスやブローチを選んでみるのもおすすめです。
マスクをしているとオンライン会議等でも表情が暗く見えがちなので、顔周りの髪をまとめたり、ヘアアクセで華やかさをプラスしたりして印象アップを狙いましょう!
永遠の憧れジュエリーといえばティファニー。中でも、ハートモチーフのネックレスは人気の高いアイテムです。ローズゴールドにメレダイヤを敷き詰めたネックレスは、華やかでエレガントな印象を演出してくれます。
やさしげな色合いながら存在感のある三角プレートフォルムのバレッタ。カチッと簡単に着脱できるタイプなので、ヘアアレンジが得意ではない方やいつものヘアスタイルに華やかさを演出したい方におすすめです。
シャネルを象徴するココマークとめがねをモチーフにした遊び心溢れるデザインのブローチです。ビジューを贅沢にあしらい、シンプルな胸元をゴージャスに演出してくれます。
マスクの着用やリモート会議が当たり前となった今、人の視線も顔周りに集中することが多くなりました。それだけにアクセサリーを着用して、顔周りを華やかにしておきたいところ。ピアスを着用する際はマスクを引っかけないように注意が必要ですが、アイテム選びやちょっとした工夫をしてオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。もし、ピアスに不安がある方は、ネックレスやヘアアクセサリーなどを使用するのもオススメですよ♪