赤ちゃんとのお出かけには、必要な荷物をすっきりまとめて持ち運べる「マザーズバッグ」が大活躍!「ママ用バッグとして売られているものを買った方がいいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、選び方のポイントを押さえればどんなバッグを使っても問題ありません。
今回は、機能性や実用性の高さだけでなく、ファッション性も兼ね備える「マザーズバッグ」を人気ブランドからピックアップ!選び方のポイントとともにご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■マザーズバッグの選び方のポイントは?
Original Update by Instagram
★「大容量」が大前提!
とくに1歳前後までの乳幼児期には、哺乳瓶や粉ミルクを溶かすお湯を入れた魔法瓶、赤ちゃんの着替え、おむつなど、重くかさばりやすい荷物が多くなります。容量が大きく、マチ幅もしっかりあることに加え、複数のポケットや仕切りを備えたバッグだと中身の整理に便利です。
★「軽い素材」がおすすめ
バッグそのものが重いと、赤ちゃんを抱っこしながら持つのが難しかったり、ベビーカーに掛けた際にベビーカーが倒れてしまったりなんてことも。負担をなるべく減らすためにも、マザーズバッグは500g~700gまでの重さを目安にしましょう。
★「使いやすい形」を選ぶ
マザーズバッグはどんな形のバッグを使っても良く、大きく分けると「トート型」「リュック型」「ショルダー型」「複合型」の4種類があります。自身の使い方に合ったバッグを選ぶようにしましょう。
・トート型
とくに、抱っこ紐が必要な乳幼児ママにはトートバッグがおすすめ!抱っこ紐をつけた状態でも荷物を取り出しやすく、ベビーカーにもひっかけられると人気です。
・リュック型
リュックサックは、両手を空けられるのでアクティブに動きやすく、荷物の比重も分散できて負担を感じにくいでしょう。子どもが歩き回るようになってからも使えるため長く愛用できます。
・ショルダー型
斜めがけできるショルダーバッグなら、両手が空き、荷物を肌身離さず持つことが可能です。
・複合型
複合型とは、1つでショルダーやトート、リュックの役目をこなす、フレキシブルに使えるマザーズバッグのこと。子どもの成長や状況に応じた使い方ができます。
■マザーズバッグのおすすめブランド4選
ここからは、マザーズバッグにおすすめのブランドを4つ厳選してご紹介します。ファッション性も高いので、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。
STATE OF ESCAPE(ステートオブエスケープ)
Original Update by Instagram
STATE OF ESCAPE(ステートオブエスケープ)は、2013年にオーストラリアで誕生したハンドメイドバッグブランドです。ボディは軽量で柔らかいネオプレン素材、ハンドルにはセーリングロープを使用し、軽量で頑丈ながら折りたため、汚れたら水洗いもできるという実用性の高さも兼ね備えています。
パンチング加工を施した生地を採用し、カジュアルに仕上げたトートバッグ。広めのマチ幅で収納力が高く、ガバッと開くので視認性も良好です。小物の整理に便利なミニポーチ付き。
Herve Chapelier(エルベシャプリエ)
Original Update by Instagram
Herve Chapelier(エルベシャプリエ)は、1976年に誕生したフランス発のバッグブランドです。元々はパリの富裕層向けにナイロン素材のトラベルバッグを作ったのがきっかけで、独自に開発された「コーテッドキャンパス」は雨や汚れにも強く、軽く、耐久性があり、何より上品な見た目でママからの人気を集めています。
飽きの来ないシンプルさが魅力のトートバッグ。ぱっと開いて荷物を出し入れしやすいスナップボタン開閉を採用。落ち着いた色合いなので、さまざまなコーディネートにマッチします。
LONG CHAMP(ロンシャン)
Original Update by Instagram
LONG CHAMP(ロンシャン)は、1948年にフランス・パリで誕生したラグジュアリーバッグブランドです。折り紙に着想を得て作られた「ル・プリアージュ」シリーズは、コンパクトに折りたためて、ナイロン素材ならではの強度もあり、ハードな使用にも耐えることができます。
フロントにさりげなくロゴマークの刺繍をあしらい、高級感を感じるリュック。A4サイズも入る収納力で、赤ちゃんに必要な荷物もしっかりまとめられます。
LeSportsac(レスポートサック)
Original Update by Instagram
LeSportsac(レスポートサック)は、1974年にアメリカ・ニューヨークで誕生したバッグブランドで、日本では「レスポ」の愛称で親しまれています。軽くて丈夫な実用性の高さだけでなく、形・色・柄・サイズのラインナップも豊富。それでいて、価格も手頃なところも幅広い層から支持を集める理由です。
斜めがけと肩がけのできる、持ち運びしやすい2WAY仕様のバッグ。コットンキャンバスで軽く、外側と内側の両方にポケットが付いているところもポイントです。
■ママの味方「マザーズバッグ」は早めの用意が安心♡
マザーズバッグは、産前の妊娠後期ごろには準備しておくのがおすすめ!赤ちゃんが生まれてからだけでなく、ママの妊娠中にも使いやすいので、出産準備品と一緒に用意しておくと何かと便利です。
お気に入りのブランドのものをチョイスすれば、気分も上がること間違いなし!プレママさんはぜひこの機会にマザーズバッグをゲットしてみてはいかがでしょうか?