新入社員の方や、すでに働いている方も、春になったら新しい名刺入れを準備したい。名刺入れは意外と周りの人に見られているもので、使い古したものだとその人の印象まで下げてしまう恐れがあります。名刺は初対面の人の立場を把握する大切な要素ですから、きちんとした印象を与えるハイブランドの名刺入れを手に入れてみましょう。
■風水から考える名刺入れの色選び
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ビジネスの場だとブラックやブラウンなど無難なカラーを選びがちですが、名刺は知り合った人の名前を包み込むアイテムだからこそ、運気アップが望めるカラーを選びたい人もいるはず。素材は革が一番で、シーンによって色も選んでみたいですね。
ゴールドやイエローなどお金を想像するカラーは、金運アップを望む方におすすめです。でもゴールド一色を取り入れた名刺入れが見つかりづらい、仕事の場では派手すぎるという場合は、一部にゴールドの金具や模様が入っているものを選びましょう。
堅実なイメージを与えたい方や、派手な要素よりもコツコツとした真面目さをアピールするならブラウン系がおすすめです。仕事を確実にこなしたい、地に足を付けたいときにも最適です。
仕事で人脈を広げたいと思うなら、ブルーやグリーンがおすすめの色です。どちらも緑の葉にある水脈をイメージさせ、人間関係をアップするために最適のカラーとなります。さわやかなカラーは、落ち着いた雰囲気も与えることができます。
■最初に買うならベーシックなもの
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ブラック、ブラウン、ネイビーなどベーシックなカラーは、新入社員がはじめて買う名刺入れとしておすすめ。これらは知的なイメージや、落ち着いた雰囲気を連想させます。シックなカラーは汚れが目立たず、誰に対しても受けがいいのが魅力でしょう。
シンプルなものは革の素材感で品を出してみましょう。革の質が高く、シンプルだけどさりげないアクセントで個性を主張できるタイプを選んでみたいですね。
■目を引くデザインを選ぶ
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仕事内容によっては、個性を主張したいこともあるかと思います。ファッション関連やデザインに関する仕事の場合、名刺入れはその人のセンスを判断する材料にもなります。名刺自体にもこだわって作成しているなら、それに合わせて人の目を引く名刺入れを選んでみてください。そのような方は、さまざまな趣味を持つ方にも対応できるよう、複数持ちがおすすめ。
たとえば、子どもを扱う仕事の場合は、顧客の一人でもある子ども受けがいいキャラクターを取り入れる方法もあります。ほかには外国人向けの和柄、女性らしい雰囲気の花柄などその人のセンスに合わせて選びましょう。
ビジネスの場で使いやすいのはベーシックでシンプルなデザインの名刺入れでしょう。はじめて名刺れを持つ方は1つ購入しておくことをオススメします。2つ目以降に購入する場合は、運気アップのためのカラーを採用した名刺入れ、ちょっと変わった目を引くデザインもいいかもしれません。2つ3つと幾つも持っているなら、ベーシックなデザインから少し外したタイプも選んでみるといいかもしれませんね。
更新日:2022年12月08日
公開日:2017年3月23日