冬のコーディネートを彩るアイテムといえばマフラー！ですが、長さやボリュームがさまざまで、選び方が難しいアイテムでもあります。長くて扱いにくかったり、身につけてみたら思っていたイメージと違ったり…なんてことも多々。そこで身長に合わせたマフラーの選び方や、長いマフラーの扱い方を紹介します！
■ちょうどいいマフラーの長さとは？ 選び方やマフラーの基礎知識
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マフラーを選ぶときは素材やデザインに意識が向きがちで、長さや幅を意識したことがない方も多いかもしれません。マフラーだと思って買ったら幅の広いストールで使い方に困ってしまうなんてことも……。
基礎知識を整理すると、幅が狭く、首を一周する程度の長さのものはマフラー、より幅が広く、肩から羽織れるほどの長さがあるものはストールに分類されます。どちらも首に巻いて使用できますが、オシャレに身につけるには長さ選びが重要です。
女性用のマフラーの長さは150センチ程度が多く、ユニセックスのアイテムはそれより長めの180センチ前後が平均的。首に1周巻いて前に端を垂らす、半分の長さに折ってできた輪に端を差し込むといった基本の巻き方をイメージするならご自身の身長と比較して、上下10センチ程度のマフラーを選ぶとバランスがよいでしょう。
■上級者のマフラーテクニック
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マフラーやストールの使い方はその素材によっても異なります。たとえば、カシミア素材などなめらかな質感のマフラーは首にサラッと一周巻き付けたり、首から下げるだけでもサマになります。
ニットのマフラーはぐるぐる巻きにしてボリュームを際立たせた巻き方のほうがかわいらしくまとまりますよ♪
ここでおしゃれ上級者のマフラーの巻き方テクニックを見てみましょう。
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カシミアのマフラーは色々な巻き方ができる万能アイテムではありますが、簡単に首に一周巻きつけるだけのシンプルな巻き方はおしゃれ上級者らしい引き算テクニック♪ 裾にブランドタグやロゴが入ったものは、ロゴ部分をフロントに持ってくるとポイントになって素敵です。
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長い大判のストールはあえてぐるぐる巻いて、ボリューム感を活かすのもおすすめ！ショートヘアやスッキリとしたアップスタイルのヘアとの相性が抜群で重心を上にしてくれるので、小顔効果も抜群です。
幅の広いストールはそのままさりげなく羽織ったり、対角線でななめに折ることであえてアシンメトリーにして巻くのもオシャレ。室内ではブランケット代わりに使うこともできるので、冷えが気になる冬は常にファッションに取り入れておきたいアイテムです。
■防寒対策とおしゃれを同時に叶えられる！
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防寒具として毎日身につけられるマフラーはちょっとしたプレゼントにもぴったりのアイテム。定番のチェック柄なら流行にも左右されず、ファッションのアクセントになってくれるので誰が相手でも喜ばれること間違いなしです！ 身につける人の体格やコーデの系統にあわせて探してみてくださいね。寒い日はニットキャップも活躍します。
シンプルな無地のデザインで毎日使いしやすいアイテム。ユニセックスのタイプで少し長めなのでボリューミーに巻くことができます。フォーマルにもカジュアルにも◎。長さは214センチ。
バーバリーのチェック柄の中でも近年人気が高まっている「ジャイアントチェック」のマフラー。ユニセックスで使いやすく、幅広い世代に人気。目をひくチェック柄は首から下げるだけでもこなれ感が出て素敵です！長さは168センチ。
ロングのメンズ用ウールマフラーですが、シンプルなのでぐるぐる巻きつけてボリュームを出して巻いても可愛いです。ホワイトの刺繍ロゴが目を引きます。長さは232センチ。
ニットマフラーですが、リブ編みを採用していることで縦のラインが強調され、すっきりして見えます。もこもこしすぎず、デザインもシンプルなので普段使いに◎。長さは196センチ。
プラダらしいナイロンポケットとトライアングルロゴがあしらわれたマフラーは他のブランドと一味異なるデザインが目を引きます。男女問わず使えるデザイン。長さは155センチ。
シンプルな無地で普段使いも仕事用にも活躍するアイテム。オーブモチーフとロゴが同系色の刺繍でさりげなく入っているのも嬉しい♪色展開も豊富で、プレゼントにも◎。長さは170センチ程度。
ジェンダーレスなデザインで男女問わず普段使いしやすいニットキャップ。お揃いやプレゼントにオススメです。シンプルながら、フロントロゴでブランドらしさをアピールできます。
ベージュのボーダーとFFロゴのラインが目を引くアイテム。カジュアルコーデにラグジュアリー感を加えてくれます。男女問わず使いやすいデザイン。
■マフラー選びもポイントをおさえて小物まで抜かりなく！
マフラーの扱いやすい長さと身長の関係や、選び方・巻き方のコツを解説しました。防寒具として冬のお出かけのマストアイテムなマフラーですが、意外と扱いにくかったり、コーデとちぐはぐで浮いてしまったりと、冬ファッションの悩みのタネにもなりがち。
今回の記事を参考にして、ご自身にぴったりで使いやすいマフラーを選んでみてはいかがでしょうか。
