今年のGWは前代未聞の10連休!GWを思いっきり楽しめるような、動きやすいカジュアルコーデを知りたいという人も多いのではないでしょうか? しかし、骨格診断でストレートやウェーブに当てはまる人はカジュアルな着こなしが少し苦手です。今回はカジュアルが苦手なタイプにも似合う、カジュアルコーデのポイントを紹介します!
ストレートさんの「ハリと厚みのあるメリハリボディ」にゆるっとしたシルエットのカジュアルコーデを合わせると、着ぶくれして野暮ったい印象になってしまいがち。そのため骨格ストレートは一般的に「カジュアルが苦手」といわれていますが、服のデザインやサイズを選べば、ストレートさんでもカジュアルコーデをクールに着こなせます。
たとえば、Vネックトップスや開襟シャツで首回りを適度に開けるとすっきりとした印象に。Iラインシルエットが得意なので、アウターにロング丈の薄手カーディガンやトレンチコートを選んで縦感を意識すると、着やせとカジュアルが両立できます。
デニム素材のダンガリーシャツやライダースジャケットは、ストレートが得意なアイテムなので積極的に取り入れましょう。ボトムスは得意アイテムのストレートパンツか、裾が拡がりすぎないワイドパンツが◎。スカートなら、綿やデニムのタイトスカートなど、厚手の素材で脚の肉感を拾わないようにするのがベストです。
トップス、ボトムスのどちらかをダークカラーにしたり、ブラックのベルトやシューズを合わせたりすると、色にもメリハリがついてコーデがあか抜けますよ♪
骨格ウェーブは、華奢で薄く柔らかい体つきが特徴です。体の厚みが薄いので、ゆるいシルエットの服を着ると「着られている」印象が強く似合いづらいのが悩み。また、上半身より下半身に肉がつきやすいため、オーバーサイズのアイテムを切ると脚が短く見えてしまいます。
そんなウェーブさんには、ハイウエストやウエストマークで脚を長く見せるカジュアルコーデがおすすめ!流行のゆるニットやビッグサイズのスウェットを着るなら、裾をボトムスにインしてメリハリをつけましょう。スニーカーやハット、サングラスなどの小物をプラスして「盛る」と華奢な体型をカバーできます。
同じオーバーサイズのアウターでも、ロングトレンチよりはジャスト丈のざっくりカーデが似合います。シルエットがゆるめの服を着るときは、上半身か下半身のどちらかをタイトにして「フィット&フレア」を必ず意識しましょう。苦手とされるワイドパンツも、トップスがタイトならしっくり履きこなせますよ!
しっかりとした骨格を持つナチュラルさんは、着ぶくれすることも服に「着られてしまう」こともなく、オーバーサイズやゆるっとしたシルエットの服をサラッと着こなせます。もっともカジュアルが似合うタイプですが、よりオシャレに見せるなら、素材や色で今年のトレンドを取り入れるといいでしょう。
2019年はシャツワンピの人気が継続しているので、コットンやリネンなど天然素材のシャツワンピをゆるっと着こなすのがオシャレです。今年はドレープやギャザー、シワ加工のある服がトレンドなので、ラフな服が得意なナチュラルさんは、コーデに積極的に取り入れていきましょう。
カラーはペールトーンやエクリュが流行しています。過去の記事ではエクリュの着こなし方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
▼着るだけであか抜ける!話題のカラー「エクリュ」を着こなそう
https://www.axes-net.com/abox/fashion/trendcolor-3
ここからは、それぞれの骨格タイプに似合うカジュアルなバッグをご紹介します。
骨格ストレートさんのカジュアルコーデには大きめのトートバッグを合わせると◎。フォーマル感の強すぎないシンプルなバッグで、リラックス感を演出しましょう。
ウェーブさんには、コロンと丸っこくて小さめのバッグがおすすめです。カジュアルなコーデにはキラキラ感が控えめでナチュラルな雰囲気のバッグがよく似合います。
ナチュラルさんはかごバッグや大きめリュックで、自分らしい着こなしを楽しみましょう♪大容量のリュックは泊まりがけの旅行でも大活躍!通勤通学にも使えて便利です。
旅行やレジャーには、リラックス感のあるカジュアルコーデがピッタリです。カジュアルコーデがしっくりこない骨格ストレート、ウェーブの人も、今回ご紹介した骨格タイプ別のポイントを押さえて、こなれ感のあるコーデを楽しんでくださいね♪