シンプルな色合いや落ち着いたトーンになりがちな冬のコーディネートは、どうしてもマンネリ化しやすいもの。そんなときは、柄物のアイテムを取り入れることでコーディネートが一気に華やかに仕上げることができます。本記事では、柄物を取り入れておしゃれ度をアップさせるコツを紹介。初心者でも挑戦しやすいアイテムや、柄物の取り入れ方を解説します！
■柄物をコーデに取り入れるコツ
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① 小物から取り入れる
「柄物をどういれていいのかわからない！」という方は 、まずバッグや靴、帽子などの小物から取り入れてみましょう。柄物のスカーフやベルトといったアイテムは、コーデのアクセントとして取り入れやすく、全体の印象を崩さずにトレンド感を演出することができます。
② 柄の大きさや種類を工夫する
柄物を取り入れる際に、柄の大きさや種類にも気を配ることで印象が変わります。大柄のアイテムは目立ちやすく、よりカジュアルな印象に。一方で小柄なデザインは控えめで上品な雰囲気を作り出します。最初は小柄なデザインから挑戦し、慣れてきたら大胆な柄にチャレンジしてみるのもおすすめです。
③ 全体のバランスを整える
柄物を取り入れる際は、コーディネート全体のバランスが重要です。例えば、チェック柄やストライプ、ドットなどの基本的な柄は、シンプルなアイテムと組み合わせることで派手さを抑えつつ、上手にまとめることができます。他のアイテムをシンプルに保ち、主張の強い柄物をワンポイントに取り入れるのがポイントです。カラーをワントーンにまとめるのもおすすめ！
■気軽に柄物を取り入れやすい派手めバッグ
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柄物アイテムの中で特に取り入れやすいのがバッグです。コーディネートの中で、程よく主張しすぎずに柄を楽しめます。暗めのトーンに落ち着きやすい冬のコーディネートも、柄物のバッグを合わせることでパッと華やかな印象をプラスできます。
チェック柄のトートバッグやアニマル柄のショルダーバッグは大人女性でも持ちやすく、どんな装いにも程よいアクセントを加えることできます。
また、カジュアルにもエレガントにも合わせやすいアイテムが多いため、柄物に挑戦する第一歩として選ぶのも◎。シンプルなコートやパンツに柄物バッグを合わせるだけで、瞬時におしゃれ度がアップするので、忙しい朝にも重宝します。
■Herve Chapelier（エルベシャプリエ）
柄物初心者さんや、デイリーユースにおすすめなのがエルベシャプリエのバッグ。カラフルなナイロン素材を使用したバッグが多く、耐久性や軽さにも優れています。
■GIANNI CHIARINI（ジャンニキアリーニ）
エレガントで遊び心のあるディテールと使いやすさを両立したジャンニキアリーニのバッグ。豊富なカラーや柄のバリエーションが揃っており、個々のスタイルに合わせやすいアイテムが魅力です。
■柄物マフラー・ストールで顔周りを華やかに
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顔周りに華やかさをプラスするなら、柄物のマフラーやストールが効果的です。防寒の必須アイテムでありながら、コーデの印象を一変させるアクセントにもなります。例えば、チェック柄や幾何学模様のストールは、コートやジャケットのシンプルさを引き立てつつ、顔周りを明るく見せることができます。
柄物ストールを選ぶ際は、コーデの色味とのバランスを考え、メインカラーと同系色の柄を選ぶと統一感が出ます。巻き方によっても印象が変わるため、その日の気分やスタイルに合わせてアレンジが可能です。シンプルなコーディネートにプラスするだけで、一気に垢抜けた雰囲気を演出できます。
■FRANCO FERRARI（フランコフェラーリ）
フランコフェラーリのストールは、アートやカルチャーからインスパイアされたアイテムが多く、パッと目を引くラグジュアリーなデザインが特徴。素材にはシルクやウールなど上質なものを使用し、手触りや着心地にも配慮されています。
■BURBERRY（バーバリー）
マフラーの定番ブランドといえばバーバリー。スタイリッシュながらも温かみのある印象を与え、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルにマッチします。長く愛される一品です。
■オシャレ上級者は柄物帽子で差をつける！
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より個性的なスタイルを楽しみたいオシャレ上級者には、柄物の帽子がおすすめです。帽子は顔の印象を大きく左右するアイテムで、無地のものが多いコーディネートの中で一際目を引く存在になります。
例えば、レオパード柄のベレー帽やチェック柄のキャスケットは、アクセサリー感覚で取り入れることで、簡単にトレンド感を演出できます。
柄物帽子を取り入れる際のポイントは、他のアイテムをシンプルにまとめること。柄物同士を組み合わせるとコーデ全体がバラけた印象になりがちなので、帽子を主役にして他は無地でまとめるのがおすすめです。また、帽子の形によっても印象が変わるため、自分の顔型や髪型に合ったものを選ぶとさらに洗練された印象に。
■MARNI（マルニ）
他の人と差をつけたい、カジュアル派にはマルニがおすすめ。独特のデザインスタイルと鮮やかな色使い、ユニークなプリントが特徴で、アートとファッションの融合が強調されています。
■FENDI（フェンディ）
ブランドのアイコンデザイン「FFマーク」は、モダンでありながらもクラシックな印象を与え、多くのファッショニスタから愛されるデザイン。エレガントでありながらも遊び心を感じさせ、大人女性のファッションとも相性抜群です。
■自分らしさを引き出す柄物で、大人の洗練された冬コーデを楽しもう
冬のコーディネートに柄物を取り入れることで、マンネリ化しがちな装いに新鮮さを加えられます。初心者はバッグやマフラーといった小物からスタートし、徐々に大きな柄のアイテムに挑戦してみましょう。オシャレ上級者は、ぜひ柄物帽子などでコーデに差をつけて、冬のファッションを楽しんでくださいね♪
