秋冬の定番シューズであるローファー。2019年はトラッドスタイルが流行していることもあり、特に注目度が高まっています。そこで今回は、ローファーをもっとおしゃれに履きこなすために、骨格診断のタイプごとに似合うローファーの形やデザインについてご紹介。あなたにはどんなローファーが似合うのか見ていきましょう♪
骨格診断のタイプについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
オシャレの新常識「骨格診断」で似合うスタイルを見つけよう!
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ローファーは元々英国王室などの室内用の靴として誕生したものです。しかし、ファッションとして取り入れられてから様々なアレンジが加えられ、そのデザインによっていくつかの種類に分類されます。代表的な形は以下の3種類です。
◎コインローファー
コインローファーとは、甲の部分のサドルに設けられたスリットが特徴的なローファーであり、ローファーの基本形ともいえます。1934年にアメリカのG.H.Bass社が「Weejuns(ウィージャンズ)」という初のコインローファーを作成したことで広く知られるようになりました。
◎タッセルローファー
タッセルローファーとは、甲部分にタッセルと呼ばれる房飾りをあしらったローファーです。いくつかあるローファーの種類の中で最もドレッシーなデザインとされ、オフィスカジュアルコーデなどにも取り入れやすくなっています。1957年にアメリカの東海岸で大流行し、弁護士やエリートビジネスマンが愛用していたことから「弁護士の靴」としても知られています。
◎ビットローファー
ビットローファーとは、甲部分に「ホースビット」と呼ばれる金具のアクセントを加えたローファーです。馬具メーカーとして創業したGUCCI(グッチ)が1953年に発売したものが始まりといわれています。スーツスタイルからカジュアルスタイルまで利用ができ、1970年代~1980年代にかけては多くのアメリカのビジネスマンに愛されました。
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王道のキレイめデザインが似合う骨格ストレートタイプは、コインローファーやビットローファーなど、クラシカルなタイプがおすすめ!
特にコインローファーはフォーマルなキレイめコーデにも、デニムなどのカジュアルにも合わせられるアイテムなので、一足持っておいて損はありません。ローファーの素材は、スエードよりもツヤのある革の方がストレートの上品さが引き立ちますよ♪
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華奢で曲線的な体つきで、メンズライクなローファーはちょっぴり苦手な骨格ウェーブタイプは、つま先が細くパンプスに近い女性的なフォルムのものがおすすめ。プレーンなローファーは寂しくなりがちなので、タッセルやフリンジがついたデコラティブなものを選ぶと良いでしょう。
ただし、装飾が多すぎたりシルエットがボリューミーだと、ウェーブ特有の重心の低さを強調してしまい、下半身がもったりして見えるのでご注意を。
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メンズライクなアイテムが得意な骨格ナチュラルはローファーも難なく履きこなせるタイプ。クラシカルな王道デザインよりも、スエードやアニマル柄などのカジュアル要素が入ったものがマッチしますよ♪
ボリューム感がある、男性的なシルエットのローファーも似合いやすいので色々なデザインを試してみましょう。デニムと合わせるとおしゃれに決まるはず!
ここではローファーを使ったコーデの系統別に、AXESで取り扱うバッグをいくつかご紹介していきます。
カジュアルコーデにローファーを合わせるのであれば、バッグはリュック、トートバッグ、ウエストバッグがピッタリ! ラフさを演出したいときは布やナイロン素材を、女性らしさや大人っぽさを演出したい場合は革素材などを選ぶと良いでしょう。
ローファーをキレイめファッションに取り入れるなら、バッグも大人の女性らしさが感じられるハンドバッグなどがよく合います。また、シルエットに特徴がある巾着バッグなら、ちょっぴりこなれ感を演出することもできますよ♪ 革のローファーに合わせて革素材のものを選ぶとマッチしやすくなりますが、秋冬は季節感のあるファー素材のアイテムもおすすめです。
フェミニンなコーデにローファーを合わせる場合は、可愛らしさの感じられる小さめなショルダーやハンドバッグがおすすめです。あまりゴテゴテとしたものではなく、シンプルなものを選ぶのがコツ!
カジュアルからキレイめやフェミニンなど様々なコーデに合わせられるローファー。ぜひ自分の骨格にピッタリのローファーを選んで、いろんなコーデを楽しんでくださいね♪