カジュアルさと上品さを兼ね備え、20~30代の若者を中心に支持されるブランド「MARC JACOBS(マークジェイコブス)」。大人気のキャンバストート「THE TOTE BAG」をはじめ、日常使いにぴったりなバッグを数多くそろえています。ここでは2020年の新作を中心に注目のトートバッグを見ていきましょう。
マークジェイコブスは、アメリカ人デザイナーのマーク・ジェイコブスによって1986年に誕生したブランドです。創業者のマークは、史上最年少・弱冠24歳でペリー・エリス賞を受賞した天才デザイナー。90年代には「グランジ・ファッションの祖」と呼ばれるなど、ファッション界に一大センセーションを巻き起こしました。
2001年には、セカンドラインである「マークバイマークジェイコブス」をスタート。メインラインよりも手ごろな価格で、よりカジュアルなデザインのアイテムを販売することで、新たなファン層を獲得しました。
2015年には「マークバイマークジェイコブス」をメインラインのマークジェイコブスに統合。新生マークジェイコブスは、高価格帯からお手ごろ価格まで、それぞれのブランドユーザーの要望を幅広くカバーするようになりました。遊び心がありながらもどこか上品なアイテムの数々で、流行に敏感な若者を中心に支持を集めています。
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普段使いにぴったりの「THE TOTE BAG」は、ブランドの中でも特に人気が高いアイテムです。大きさと配置にこだわってプリントされたロゴが特徴で、裏側にはデザインスタジオの場所「N.Y.C」、Marc Jacobsがスタートした年「1984」が記されたパッチ付き。「LARGE」「SMALL」の2サイズで展開されています。
2020年春には定番色の「ブラック」「ベージュ」「スレートグリーン」「ブルーシャドウ」に加え、「クリーム」「ブライトピンク」「ライトオレンジ」の3色が登場。今後も人気が高まること間違いなしの注目シリーズです。
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マークジェイコブスには、「THE TOTE BAG」以外にもさまざまな種類・大きさのトートバッグが揃っています。ここでは、特に注目のトートバッグを6点ご紹介します。
2020年春夏シーズンの新作バッグ。開口部にがま口を取り付けた、トートバッグには珍しいデザインが目を引きます。メタルがアクセントとなり、大人のスタイルにマッチしやすい佇まいです。
シックなカラーにさりげなくロゴがきらめくデザイン。小さすぎず、大きすぎない使い勝手の良いサイズ感のトートバッグです。シンプルなつくりで、カジュアルシーンはもちろん通勤にもおすすめ。
漂う艶のある素材感で個性をプラスしたトートバッグ。開口部が広く、十分な底マチを備えているので持ち物をたっぷりと収納できます。
フロントにロゴをあしらったキャッチーなデザインと爽やかなイエローカラーがポイントのトートバッグ。手持ちも肩掛けもできるハンドル&ショルダーストラップ付き。軽やかな生地で仕立てた、デイリーユースにおすすめのアイテムです。
ブランドロゴをあしらったレザータグが目を引くトートバッグ。下部20cm×縦20cmのコンパクトなシルエットですが、広めのマチが備わっているので見た目よりも収納力が高いのがポイントです。
フロントにハンドルを描いた“だまし絵”のようなデザインが遊び心抜群のトートバッグ。奥行きのある縦長フォルムで、荷物をたっぷり収納することができます。軽やかな素材を用いたカジュアルなアイテムで、普段使いにぴったり。
カジュアルさの中に品の良さとセンスが光る、マークジェイコブスのトートバッグ。コーディネートに取り入れて、いつものカジュアルスタイルを格上げしましょう♪