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Marimekko(マリメッコ)の定番柄「ウニッコ」の意味は?柄の種類を紹介!

Marimekko(マリメッコ)は独創的なデザインと鮮やかなカラーが魅力のブランドです。「ウニッコ」や「シールトラプータルハ」など柄の種類も豊富で、同じ「花」をモチーフにした柄であってもシリーズによってまったく違うイメージを楽しめます。今回はマリメッコの中でも特にポピュラーな柄と、それに込められた意味をご紹介します!

■フィンランド生まれの人気ブランドMarimekko(マリメッコ)


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アパレルグッズだけでなく、テーブルアイテムや日常品などさまざまなアイテムを取り扱うフィンランド生まれのブランドMarimekko(マリメッコ)。その歴史は、1949年にプリント会社の「プリンテックス」がヘルシンキに誕生したことから始まります。

創業当時から「今までとは違った大胆で新しい柄をデザインする」とビジョンを掲げていたプリンテックスは、1951年に開催した初めてのファッションショーで大成功を収めました。モデルが着用する服は飛ぶように売れ、そのショーから数日でMarimekko Oy(マリメッコ株式会社)という名を会社登録するまでに至りました。

マリメッコの魅力はなんといってもその特徴的なデザイン。デザイナーの個性が強く反映されたデザインは、私たちの日常を時に可愛らしく、時にエネルギッシュに彩ってくれます。時期や流行に惑わされないマリメッコのアイテムは、いつまでも使い続けられるファッショナブルさが持ち味で、現在では世界中の女性の心を掴んでいます。

■マリメッコといえばこの柄「ウニッコ」


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「ウニッコ」はポピーの花をモチーフにしたマリメッコを代表するデザインです。ぽってりした花柄は非常にキャッチ―で、遠目で見てもマリメッコのアイテムだとわかる強いインパクトを持っています。1964年にデザインされてから60年経つ現在でも、ウニッコ柄は多くの人の心をつかんで離しません。

ウニッコ柄ができた当時、創業者の妻であるアルミ・ラティアは「マリメッコでは花柄を作らない」と宣言していました。しかし、デザイナーのマイヤ・イソラがデザインしたウニッコ柄を見せ「これを見ても花柄はいりませんか」と言ったという逸話があります。デザイナーの自信と当時のマリメッコの風通しの良さを象徴するエピソードですね。

アイコニックなウニッコ柄に、ロゴを配したハンドルで遊び心を加えたハンドバッグ。間口はオープンタイプで中を見渡しやすく、スムーズな出し入れが叶います。ハリのあるしっかりとしたキャンバス地なので、長くご愛用いただけますよ。

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メリハリのあるモノトーンカラーのウニッコ柄が目を引くデザインのハンドバッグ。広いマチ幅を備えていて、見た目以上の収納力です。ランチ用のバッグや休日のちょっとしたお出かけなど、デイリーユースにぴったりなサイズも魅力のひとつ。

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ウニッコ柄をシックにまとめたデザインの折りたたみ傘。持ち運びに便利なカバー付きに加え、バッグに入れてもかさばりにくいコンパクトサイズです。ご自身用にはもちろん、友人や大切な方へのプレゼントにもおすすめ◎

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■どういう意味?「シールトラプータルハ」


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「市民菜園」という意味を持つシールトラプータルハ柄は、マリメッコが抱えるデザイナーの中でも特に有名なマイヤ・ロウエカリによってデザインされました。大胆な花柄とバランスの良い配色は見る人を釘付けにします。カーテンなどのインテリアとしてはもちろん、ハンカチーフなどの小物としても展開される人気のシリーズです。

■シンプルで使いやすい「ピッコロ」「ロッキ」「ピルプト パルプト」


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手書き風の縞模様「ピッコロ」はシンプルながらもスパイスが効いたデザインです。ヴォッコ・エスコリン-ウルメスニエミがデザインしたピッコロ柄のシャツ「ヨカポイカ」は高い人気を誇り、コルセットで締め付けられていた当時の女性たちの身体を開放することにも貢献しました。

同様にヴォッコ・エスコリン-ウルメスニエミがデザインした「ピルプトパルプト」柄もマリメッコを語る上では欠かせないデザイン。手書きの水玉風の模様で、男女を問わずファッションに取り入れやすい柄です。

また、マリメッコといえばマイヤ・イソラがデザインした「ロッキ」もおすすめです。カモメが飛ぶ姿をモチーフにしたロッキ柄はポップな印象を与えつつも、カジュアルだけに留まらずさまざまなシチュエーションで活躍します。

マリメッコの北欧テイストのデザインはどれも魅力的で目を引くものばかり!しかし「柄物は合わせるのが難しそう……」と考えている方も多いのではないでしょうか。実は、マリメッコにもシンプルなデザインで日常的に取り入れやすいアイテムが用意されています。シンプルだけどマリメッコらしさの感じられるアイテムを取り入れてみるのも良いかもしれませんね♪

マリメッコらしいカラーリングと緩やかなウェーブ模様が目を引くトートバッグです。間口が広いので、荷物の出し入れも楽々。A4サイズにも対応で収納力抜群で、かさばる荷物もすっきり収納できます。

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落ち着いた色合いにブランドロゴがアクセントになったショルダーバッグ。程よいマチ幅に加え、フロントポケットを備えており、手回り品をすっきりと収納できます。普段使いはもちろん、旅行先でのサブバッグやレジャーシーンにもおすすめです。

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軽量で丈夫な生地に配色のロゴを大胆にあしらったトートバッグ。間口は大きくオープンタイプで中を見渡しやすく、荷物をスムーズに出し入れできます。デイリー使いから通学、アウトドアなどさまざまなシーンでお使いいただける大容量サイズです。

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爽やかなカラーリングが目を引くトートバッグ。大胆なロゴをバランスよく施し、まとまりのあるデザインに仕上がっています。2リットルのペットボトルなど大きな荷物も収納できるデイリーユースにピッタリなアイテムです。

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■これであなたもマリメッコマニア!

マリメッコにはブランドの人気を牽引するウニッコ柄やシールトラプータルハ柄、シンプルで使いやすいピッコロ柄、ロッキ柄、ピルプトパルプト柄などさまざまなデザインがあります。大人可愛いマリメッコのアイテムはお友達へのプレゼントにもぴったり。ぜひ、そのデザインができた歴史も教えてあげてくださいね!


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更新日:2023年3月15日
公開日:2019年7月17日

Marimekko(マリメッコ)の定番柄「ウニッコ」の意味は?柄の種類を紹介!Takashi -タカシ-

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