おむつや哺乳瓶など、たくさんの荷物を持ち歩く必要がある赤ちゃんとのお出かけ。これから出産を控えている方は、赤ちゃんに必要なものを収納することに特化したマザーズバッグを用意しておきましょう。今回は、マザーズバッグ選びで重視すべきポイントと、各ブランドのおすすめバッグをご紹介します。
赤ちゃんとお出かけするときは、おむつやおしりふき、哺乳瓶や授乳ケープなど、一人で出かけるときとは比べ物にならないほど多くの荷物を持ち歩かなければなりません。そのため、バッグが小さかったり、開け口が狭かったりすると、使いたいものがすぐに取り出せず、忙しいママにとっては大きなストレスとなってしまうでしょう。
「マザーズバッグ」や「ママバッグ」と呼ばれるバッグは、荷物を効率よく収納するために、内部にたくさんの仕切りがついています。どこに何が入っているかが一目でわかり、使いたいときにすぐ取り出せるので、ママの強い味方になることでしょう。また、荷物をたくさん入れても疲れにくいよう、軽い素材で作られていることもポイントです。
大容量のマザーズバッグがあれば、産後初めてのお出かけからスムーズに荷物を持ち歩くことができます。赤ちゃんが生まれてからは、お世話に追われてバッグを吟味する余裕がないので、妊娠中に自分好みのバッグを選んでおくのがいいでしょう。マザーズバッグの使用期間は人それぞれですが、子どもがおむつを卒業する3歳頃までは使うママが多いようです。
マザーズバッグ選びで重視したいポイントは、必要なものをコンパクトにまとめる収納力と、持ち手の長さやバッグの厚みなどの持ちやすさです。そんな機能性に加え、ママ好みのデザイン性を備えたバッグなら、赤ちゃんとのお出かけがいっそう楽しくなること間違いありません。
ここからは人気ブランドがリリースしている様々なマザーズバッグご紹介します。それぞれの特徴を見比べて、自分好みのバッグを探してみてくださいね。
花のイラストがレオパード柄のように散りばめられた、Cath Kidston(キャスキッドソン)のマザーズバッグ。おむつ替えで役立つベビーマットや、小物をまとめられるポーチがついています。シルエットがすっきりしているので、他の荷物と合わせて持ってもかさばらないのがポイント。ベビー用品にしては貴重な大人っぽいデザインで、ママの気分も上がりますね。
大容量のバッグならLeSportsac(レスポートサック)におまかせ!内側にも外側にもたくさんのポケットがついているので、赤ちゃんグッズとママの荷物を分けて収納することができます。様々なモチーフが小さく描かれた愛らしいデザインで、使いやすいカラーで重宝すること間違いなしです。
マザーズバッグは実用的で、長く使えるので出産祝いのプレゼントにも最適です。子育て中もおしゃれを楽しむために、人気ブランドのマザーズバッグを選んでもいいですね。
ピンクの花柄が印象的なkate spade(ケイトスペード)のマザーズバッグ。一見マザーズバッグには見えませんが、内部には複数のポケットが備わっており、中身が取り出しやすい設計です。持ち手の長さも十分で、肩にかけても邪魔になりません。
COACH(コーチ)のマザーズバッグは上品なシグネチャー柄で、コーディネートの邪魔をしません。ショルダーがついているので、斜め掛けにもできるなど、ママ思いの工夫が満載です。付属のベビーマットは汚れが目立たない茶色で、実用性も抜群ですね。
マザーズバッグとして売られているものでなくても、荷物が十分入る大きさで持ちやすいものなら、育児が一段落ついた後も長く使い続けられます。LONGCHAMP(ロンシャン)の「ル・プリアージュ」やPRADA(プラダ)の「カナパ」は、様々なカラーバリエーションから選べる、おしゃれママに人気のシリーズ。旅行にも使えるのでとっても便利です。
赤ちゃんが生まれると、何かと自分のことが後回しになりがちですが、自分の好きなブランドのアイテムを持てば、育児や家事に対するモチベーションも上がるはず。お気に入りのブランドがマザーズバッグをリリースしていたら、ぜひ購入を検討してみましょう。