1か月以上の時間をかけて、日本列島をゆっくり縦断する梅雨前線。雨の日は髪型が崩れやすくなったり、ボトムスに泥がはねたりして何かと不快ですよね。梅雨の時期はおしゃれをあきらめて、汚れてもいい服しか着ないという方も多いのではないでしょうか?
雨の日の装いにフラストレーションを溜めている方のために、今回は人気のブランドから、デザインと機能の両方に優れたレイングッズをご紹介します。お手持ちのレインコートに防水加工のバッグやブーツを合わせて、雨の日だけのコーディネートを楽しみましょう。
普段は落ち着いたコーディネートが多い方も、雨の日はカラフルなレインコートを着て雨の日しかできないおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。しっかりとした素材のレインコートは雨の日のコーディネートの主役になります。悪天候の日に多発する交通事故から身を守るという意味でも、目立つ色のレインコートで自分の存在をアピールするのがおすすめです。
カラフルなレインコートはそれだけで存在感があるので、中に着る服はシンプルでOK。ジーンズにTシャツという何気ない組み合わせでも、レインコートを羽織ればインパクトのあるコーディネートが楽しめます。雨が強い日は細身のパンツをはいて、裾を防水加工のブーツにインするのが正解でしょう。
落ち着いた色のレインコートを羽織るなら、中に着る服やボトムスに柄物を取り入れるとあか抜けた印象になります。ガーリーなギンガムチェックや、今季流行中のドット、スタイリッシュなストライプなど、その日の気分によって合わせる柄を変えてみてもいいですね。
どんなに大きな傘を差してレインコートを着ても、足元の濡れまではカバーしきれません。下半身の冷えは女性の天敵ですので、お出かけの際に天候がすぐれないときは、いつ雨が降りだしてもいいように丈の長いレインブーツを履いて出かけましょう。
HUNTER(ハンター)のラバーブーツは、汚れや濡れに強いだけでなく、靴底が滑りにくいことにも定評があります。シンプルなデザインで、スタイルを選ばず合わせられるのも魅力的。
トリーバーチのレインブーツは、カラフルな小花柄が一見キュートな印象ですが、靴底には約4センチのヒールがあり、上品に履きこなすことができます。雨が降っても降らなくても履いて出かけたいアイテムです。
レインコートを着れば、洋服は雨から守ることができますが、バッグなどの携帯品はどうしても雨にさらされてしまいます。雨の強い日はレインコートを着たうえで傘を差し、その組み合わせを工夫することでコーディネートを楽しみましょう。
マリメッコの折り畳み傘は、全面にあしらわれた“ウニッコ柄”がすれ違う人たちの目を引くデザイン。持ち運びに便利なサイズなので、梅雨の時期は常備しておくのがおすすめです。
totes lineは上品さと機能性を兼ね備えたtotes自慢のシリーズ。スタイリッシュなフォルムと豊富なデザインが魅力で、幅広い世代から支持されています。
雨の日はバッグも防水加工が施されたものを持ちましょう。おすすめの素材はPVCコーティングキャンバス。表面が水をはじくので、大雨に打たれても中身が濡れるのを防ぐことができます。
トリーバーチのトートバッグは、チェーンプリントに鮮やかなストライプが映える雨の日コーデのアクセントにピッタリの一品。底マチが広く、ポケットも備わっているので、折り畳み傘も難なく収納できます。
キャスキッドソンの新作トートバッグはアジサイのような花柄が実にキュート。開け口がジップで閉じられるのも、雨の日に嬉しいポイントです。
今回は、レインコートのコーディネートのポイントと、雨の日に使いたい人気ブランドのレイングッズをご紹介しました。ブーツや防水加工のバッグは雪の日の外出にも使えるので、1つは持っておいて損はありません。お気に入りのレイングッズを揃えて、おしゃれに雨をしのぎましょう!