何かと支出が多くなる12月。一年を締めくくるこのタイミングで、毎日使う財布を見直してみませんか? 12月に使い始める財布は「締め財布」と呼ばれ、風水では金運をアップさせるアイテムとされています。ここではそのいわれや、どんな財布が締め財布にふさわしいのかについて解説します。
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一年の総まとめの月である12月。冬のボーナスなどで臨時収入を手にする方もいる一方、忘年会やクリスマス、年末年始の旅行や帰省、子どもや親戚へのお年玉などで毎年出費がかさみ、頭を抱えている方も少なくないのでは?
そんな12月は、風水では財布を買い替えるのに適したタイミングと言われています。その理由は、一年の締めくくりとなる最後の月・12月に使い始める財布が「締め財布」と呼ばれているため。締め財布という呼び名には「財布の紐(口)が締まり、浪費が減ってお金が出て行かないようになる」「出費が減る分、常に財布の中にお金が入った状態を保てる=お金が貯まる」という意味が込められています。
ちなみに、12月に購入した財布ではなく、12月に使い始めた財布が「締め財布」と呼ばれていることに注意! 金運をアップさせたいのであれば「せっかく新しいんだし、年が明けるまで取っておこう」と考えず、12月中に使い始めるようにしましょう。
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締め財布の金運アップ効果をさらにアップさせたい人は、ぜひ財布の色にもこだわりましょう。風水では、黒、黄色、茶色の財布が金運を高めてくれると言われています。
堅実な印象を与えるブラックは、風水ではお金が貯まる色。閉鎖的な黒には、お金を貯めこみ閉じ込める力があるとされています。無駄な浪費を減らすことで金運をアップさせるため、今よりもっとお金を増やしたいという人よりも、今の収入から堅実に貯金したいという人に向いています。
「金運アップといえば黄色」とイメージする人が多いように、風水では黄色は財をもたらしてくれる色とされています。特におすすめなのは、金運をつかさどる黄色に安定感のある土の気を持つ茶色をプラスした財布。お金の流れが激しくなりすぎず、浪費も抑えられるそうです。
豊かな大地を連想させる茶色は、風水上とても安定した色とされています。「金は土から生まれる」とも言われるように、金運アップを狙う財布にもふさわしい色味です。収入の劇的なアップよりも、安定した蓄財を目指す方におすすめです。
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ここでは、締め財布におすすめの財布を6つセレクトしました。金運アップで貯蓄をしたい方はぜひチェックしてみてくださいね♪
グッチのコンパクトな二つ折り財布。小銭入れや豊富なカードポケットが備わっています。厚みのあるゴージャスなシルエットも◎。「GGマーク」のゴールド金具が、よりいっそう金運をアップさせてくれそうです。
シックで上品なブルガリの長財布。耐久性の高い上質なグレインレザーと飽きのこないデザインで、まさに黒い財布ならではの“堅実さ”を感じさせるアイテムです。デザイン性だけでなく実用性にも優れており、長く使い続けられる逸品です。
スタイリッシュな佇まいが印象的なプラダの二つ折り財布。金運をアップさせるイエローのボディに、三角のロゴプレートがアクセントを加えています。手に収まりやすい大きさで、身軽なお出かけの持ち歩きにも適しています。
トリーバーチの長財布。ブランドのイニシャル「T」をパネル切り替えで表現した、シンプルながらもセンスの光るディテールが目を引きます。さっと開閉できるラウンドファスナータイプで、実用性にもこだわったアイテム。
ファッション感度の高い女性にぴったりの、クロエの二つ折り財布。個性的な切り替えやメタルリング、フリンジなどを配置したルックスが特徴です。上品かつ大人っぽい、あたたかみのあるブラウンが金運を安定させてくれそう。
ブランドアイコンの「ガンチーニ」メタルを添えた上品な長財布です。クリップ式金具でフラップをしっかりと留められます。豊富なカードポケットのほかクリアウィンドウ付きケースも備わり機能性も抜群。
金運アップ効果があると言われる締め財布は、普段のお金の使い方を見直すきっかけにもなるかもしれません。自分にとって最もしっくりくる財布で今年を締めくくり、気持ちの良い新年を迎えましょう♪