こんにちは、吉田タイスケです。牧歌的に広がる青空、遠くに小さく見える赤い屋根が連なる町、草を食む牛たち、、。
のんびりとしたこの光景は、パリからスイス、ヌーシャテルへ移動する列車の窓から撮っています。
しかも、誰もいない(ほぼ)。
パリ→ヌーシャテル間は直通列車があるのですが、実はこの時、間違えてローザンヌ行きに乗ってしまいました。
車掌に言われて途中で乗り換えたのですが、行き先を間違えたおかげで結果的に、各駅停車&窓が開く列車に乗れることに。
こうして窓からのパノラマを楽しめる列車もあれば、3000mを越える場所まで登山電車で登ることもできますし、スイスでは電車旅がおすすめです。
さて、今回はヌーシャテル湖に面した5つ星ホテルのご紹介。
Hotel Palafitte
http://www.palafitte.ch/fr/accueil.html
湖は、どこまでも透明です。
お部屋はこちら。ひょっとすると、パリで住んでいるところより広いかも?
バスルーム。シャワーブースが別にあって、結局部屋でゆっくりもしていられないので、二泊してバスタブは一度しか使いませんでした。もったいない、、。
水面に張り出したテラス。ホテルのサービスマン曰く、ここは「ヨーロッパで唯一、“湖の上”にある5つ星なんです」とのこと。
テラスから、直接湖面に飛び込めます。
隣では水鳥の親子が食事中だったり。この鳥は、、鵜でしょうか。鵜は魚を噛まずに丸呑みにするところから、人の話をよく考えず、そのまま信じてしまうことを「鵜呑みにする」と言うようになったそうですよ←脱線豆知識シリーズ。
一泊がなかなかお高い(ギャラかと思った)ので、自分はプライベートではなかなか来られませんが、快適な水辺ホテル。記念日などにご家族で如何でしょうか。といっても、ホテルの回し者でもなんでもありません。湖も綺麗だし、美食がない点を除けば(←あっ)ヌーシャテルは再訪してみたい町ですね。
次回はベルギーからお届けいたします。どうぞお楽しみに。