冬の青空からこんにちは、吉田タイスケです。
今年も道路に大渋滞を引き起こすパリコレのシーズンがやってきました。今回はディオール・オートクチュールコレクションのショー会場前から、ファッションスナップをお届けします。
黒塗りの送迎車の間を縫うようにして、会場へ。
招待状を持ったファッショニスタ達が信号を渡る時から、もうひとつのショーは始まっています。
会場は例年通り、ロダン美術館が選ばれました。
帽子を被っている人が多かったのも、印象的でした。バッグの星&足元の星が効いてますね。
こちらのお二人も。
トレンドに倣うよりも、トレンドを作る人たちですから、ファッションもバリエーション豊か。共通の要素を探すなら、エレガンスでしょうか。
シックな二人。全身黒でも素材の違いやメイク、小物で印象は変わりますね←いつから評論家?
こちらは紫のファーに上下が黒。
こちらのマダムも黒ですが、コートのラインがエレガントですね。手袋もお洒落。
かと思うと、こんな柄のコートを着ている人がいたり。
足元にも注目。
一方、カフェの前では撮影会が始まったり。ショーの時期はお祭りです。
後ろ姿も美しい。
ディオールを身につけてくるのは、お約束。
会場近くの交差点が、スナップエリア。カメラマンがだいたい100人くらいは集まってます。
そして、最上顧客といえばこの仔でしょう。ポメラニアンのフェーちゃん。
よく見れば、ちゃんとパールのネックレスもしています。さすが。
会場で一緒にショーを見るのよ、とディオール顧客の飼い主さん。犬も入れるとは、さすがフランスですね。
以上、パリコレの会場前からお伝えしました。次回も続編の予定です。どうぞお楽しみに。